Looking For A Pick. | ヘッドレス主義日記 ~あたま、かるく~

ヘッドレス主義日記 ~あたま、かるく~

当方四弦。フレットあり、ヘッド無し。
場合によって、フレット無し。

毎度です。



たまにはライブや読了以外の記事をとは常々思ってるのですが、これがなかなか…
普段が平々凡々な暮らしなもんで(笑)

ということで、機材関係でも。


機材というか小物なんやけど。


ご存知の方も多いとは思うのですが、実は自分ベース弾いてまして…

ベースを弾く場合の奏法として、大体三つに分かれると思うのですが、それが「指弾き」と「スラップ(チョーパーとも)」と「ピック弾き」。
で、自分の場合は「ピック弾き」がメイン。

メインというか、これしか出来ないというか…
BOOWYやジャパメタのコピーがルーツなので、もうこれ一本というか。

まぁ、最近 らいむらいと では全部指で弾いてる(最初の頃はピックと半々くらいだった)けど、スラップに至っては皆無。
何度かチャレンジしたけど、全然弾けないんだよね…


ということで、自分がベースを弾く場合、当然ピックというものが必要なのですが…

ピックってそれぞれ好みがあって、それぞれ愛用のピックというものがあるんやけど、ここ数年ずっと愛用してたピックが入手出来なくなって。


クレイトンというメーカーの三角で厚さ0.8mm。

まぁ、品薄になりはじめた頃に多少は買い溜めしといたので、後少し残ってはいるんやけど、いずれは代替品を探さないといけない…


ということで、何種類か試しに買ってみた。


クレイトンがウルテムという材質だったので、同じウルテム製を。
まずはこの二枚。


調べたら他にもウルテムのピックあるんやけど、どこの楽器屋にも置いてそうなヤツをセレクト。
「すぐに買える」って大事よね。消耗品は。

他にも、JIM DUNLOP や MASTER 8 も手に入りやすそうではあったけど、ちょっとお高め。
SHECTER や ESP なら某音屋で大体80円程度やけど、JIM や MASTER 8 は150~160円程度。
僅かな差ではあるけど…
「手頃な価格」って大事よね。消耗品は。

それに、0.8mmという厚さがないのよね。両方とも。
0.88 か 0.73 …微妙な差ではあるけど、ね。

まぁ、歳とともに使用ピックの厚さは薄くなってるので、いずれ0.73mm試してみようとは思ってる(苦笑)
今までも、曲やバンドによっては、ちょっと薄めなヤツ使ってたし。


ということで、この二枚を使ってみたけど。

握った感触は、まぁ合格かな。
ESPのほうは、滑り止め効果狙ってるのか、ロゴの部分がざらざらしてるのがちょっと気になるけど、いずれ慣れるかなと思ってる。

気になるのは形状。

ホンマにちょっとした違いやねんけど、クレイトンに比べてちょっとだけ鋭角なんだよね。


確かに早いフレーズは弾きやすいんやけど、ビート刻む時の振り抜いた感触?がちょっと気になる…
引っ掛かる感じっていうのかな?


とはいえ、クレイトンが手に入らない今、慣れなきゃいけないとも思ってる。


他の材質で、という選択肢もあるとは思うが、持った時の感触はこれがいいんだよな。


しばらくはこの辺りを使ってみるかな…


と、いうお話。

たまには、こういう内容でもいい…よね?




因みにブログタイトルは、New York Dolls の「Looking For A Kiss」をもじりました。

分かった?