6月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1435
ナイス数:157
6月は文庫もAudibleも少な目だったけど
そういう時もあるよね![]()
桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)の感想
この秀逸なタイトルの小説はたまたま読まずにきたんだけど、この映画の方を観たくなったので、よし、その前に読んでみようと。人を属性で判断するということ、中高生の時のこの感覚が懐かしかった。傷つきたくない、自分を守りたいことの必死さ、それでいて抑えきれない自我、未完成すぎるアイデンティティ。幼く、浅はかな、未熟すぎる青春時代、はずかしいくらいの。でもそれを経て大人になることは、全然悪いことじゃない。いいことだ。
読了日:06月30日 著者:朝井 リョウ
濱地健三郎の呪える事件簿 (角川文庫)の感想
実は初めましての有栖川有栖。数年前からミステリーも好きになって本当によかった。ミステリーの大御所のお一人なのに、ようやく読んだのだ。この一冊を読んで他のシリーズもいくつか読んでみようと決定。主人公は某人気ドラマシリーズの水谷豊演じる役を彷彿させられた。上品優雅、その上強さがある。でもクセ強。そういうキャラクターが確立している主人公が最初にドンと出てくると、その後も安心して楽しめるんだよね。気になるし笑。
読了日:06月26日 著者:有栖川 有栖
鯖猫長屋ふしぎ草紙 (PHP文芸文庫)の感想
さばちゃん。あなたの活躍、存在感、美しさ、愛らしさに私はメロメロで読み続けたよ。でもいちばん感動したのは一時長屋に居候していったアジちゃんのことかな。健気で、えらかったよね。今の世の中も、さばちゃんのように、人間の優しさと情をしるねこばかりだと、どんなに幸せかと思うのです。
読了日:06月25日 著者:田牧 大和
ピエタの感想
キョンキョンが自ら会社を立ち上げてまで自身の手で「このピエタの世界観を舞台化したかった」と言わしめたことが理解できる。そんな強い思いを持ったキョンキョンが自ら朗読を担ってくれたから、audibleの中のピエタの世界観も完成していた。BGMも含めてとてもよかったです。
読了日:06月25日 著者:大島 真寿美
水車館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫 あ 52-19)の感想
よくもまあこんなトリック、思いつくものだと感心しながら読み終えた。推理作業は前作よりも私には難しく犯人は当てられなかった!犯行動機とかはもう大して気にならなくて、とにかくどうしてこれが可能だったのかを時系列に明らかにしたくて読み足が早まりました。気になるとしたら、中村青司かな笑。次はどんな館だろう。追記:巻末の有栖川有栖氏による解説、最初に刊行されたときのものとこの改訂版のために書かれたもの、それがミステリーの勉強になっておもしろかった!
読了日:06月08日 著者:綾辻 行人
読書メーター
出張で鳥取に行ってきました
自由時間はほぼなかったけど
白兎神社と砂の美術館には行けました![]()
山陰は神様がいっぱい
出雲大社や須佐神社は島根ですが
鳥取にもあちこちに日本神話由来の場所があって
鳥取空港すぐそばのこちらは白兎神社
因幡の白兎さんの神社です![]()
それにしても砂の美術館は予想を上回る感動でした
世界初の屋内砂像展示場である砂の美術館
砂像がいかにアートとしてすばらしいかを教えてくれました
木や石の彫刻とは違って「砂」なので
展示期間が終わると全て崩されて砂に戻ります
どんなに精巧でダイナミックで素晴らしい砂像も
みごとに砂として崩れ跡形もなくなる
それを思うとなんと刹那的
でもそこが最大の魅力なのでしょうね
私は最初てっきり砂を固めるのに
水と一緒に糊みたいなものを混ぜているのかと思っていました
しかし本当に「砂」と「水」のみだそうで
それを知ってさらに感動しました
砂の美術館が開設されたのは2012年だそうですが
これまで16期に渡って共通のテーマで砂像がつくられてきました
毎回世界中から砂像彫刻家が集まるそうです
そして今やこの鳥取の砂の美術館は
世界中の砂像アーティストの憧れの地なのだとか
第3期から今期16期までの共通テーマは
これまではいろいろな国の歴史や文化が
迫力ある砂像で展示されてきました
他にも過去展示の動画がたくさんあったので
よければ観てみてください!
そして今回
私がようやく初めて訪れることができた砂の美術館の会期テーマは
なんとわれらがニッポンでした![]()
世界各国から集まった約20名の彫刻家のうち
今回は初めて日本人も2名!
行けない方はぜひ一度↓の動画をご覧になって![]()
一部ですがざっと↓
日本神話時代
「素戔嗚尊(スサノオノミコト)と八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」
弥生時代
元寇
ちょっと写真拡大しますね、、、
細かさ伝わるかな、、、
おそるべし砂像、、、
平等院かな?笑
江戸時代
右下の女性たちは吉原遊女だと思う
江戸文化
これは現在進行中の「べらぼう」の世界観が感じられる![]()
黒船来航
第二次世界大戦と現代
こんなものまで砂像!
やってみたら本当に読み込めました![]()
しかもこの写真でも読み込めます![]()
ここの美術館はまた行きたい!
毎回行きたい!!





















































