ヘッドハンターですが、聞きたいことありますか? -3ページ目

ヘッドハンターですが、聞きたいことありますか?

某老舗企業でヘッドハンターをしています。
トップコンサルタントとして、20代〜70代まで、年齢も業界も関係なく、優秀な方の「はたらく」をサポートしています。
経営者支援や営業研修などの講師もしています。
ブログテーマは「はたらく」「営業」「マネジメント」など。

「チームの営業成績があがりません…①/②」



一概に「これ」という正解は言えませんが、
御社の営業マンの社内コミュニケーションを見ていると、

気持ち悪い部分があります。


まず、
KPI管理をしているようですが、何故ですか?


(他社でうまくいったと聞いたから)


それは…。


行動を数字に落とし込むロジックが立つならいいんじゃないですか?
でも、それができないなら、KPIなんて、管理側が楽なだけの怠慢ですよ。



下世話な例え話ですが、
5人の女性をナンパして、成功する人はKPI管理でいいんじゃないですか?
10人ナンパで2人成功、100人ナンパで20人成功と、おおよその見込みが立つから。


でも、30人ナンパしても成功しない人はどうしたらいいでしょう?
40人、50人に声かけますか?


30人ナンパしてもダメな人は、数の理論はここでは通用しないことを
理解しないといけませんね。

しかも、不思議とそれは誰でも少し考えればわかるものです。


話しかけ方が気持ち悪い、髪型・服装が変、印象が暗い、
理由は色々あるかもしれませんが、
成功確率が低いことには、必ず理由があります。


それを直したら、同じ人でも急に成功確率が上がるものです。


>チームの営業成績があがりません…②/② に つづく





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「内定もらったんだけど、もっといい会社あると思って悩んでて…」



悩みますよね。

内定承諾する時って。


採用担当に


「いつまでに承諾の返事すればいいですか?」なんて聞いてみたりして。



でも、ヘッドハンターとして言わせていただくと、

内定が出た段階で即決できるくらいじゃないとダメですよ。


家族などに相談してから…という人もいますが、

仮定の段階で、

「もし、この会社から内定もらったら転職決めていい?」

というコミュニケーションをとっておくことをオススメします。



口頭で内定が出ていても、

悩んでいる間に社長の気分が変わって、

その話が破談になってしまうこともあります。

他の候補者が現れて持っていかれてしまうこともあります。


仕事だけではありませんが、

目の前を通過したチャンスを掴めるのは、

そのチャンスを瞬時に見極める準備をしている人だけです。


ぜひチャンスを逃さないようにしましょう!




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「トップセールスマンを集めたら最強組織はできますか?」



『トップセールスマン』と言うと、

多くは「優秀な営業マン」⇒「自立していて、自分で営業数字積める人」

というイメージで言われることが多いです。


もちろん、どんな環境でも力を発揮して、

御社のために頑張ってくれる営業マンが集まれば、

最強組織はできるかもしれないですね。


でも、私はその組織作りの支援には積極的になれません。


理由は、


・そんな素敵な人材が御社に入社するメリットは?

・辞めずにいつまで働いてくれますか?

・成果が出なかった場合、クビですか?

・個力で1億円売り上げる人の中から、

 3人のプレーヤーが急に辞めたら3億の穴空きますけど…?


などなど、企業側にも個人側にもリスクが高い経営手法だと

言わざるを得ません。



スポーツチームで例えればわかりやすいと思います。

4番バッターばかり集めた野球チーム、

エースストライカーばかり集めたサッカーチーム、

想像しただけでもまとまるイメージも

リーグ優勝するイメージもありませんね。


得点をあげるメンバーもいれば、

そのためにパスを出すメンバーも必要です。

一方で、守るメンバーも必要ですし、

プレーはしないけど全体に指示をする監督もいれば、

メンバーのウェアーを洗濯したり身の回りのサポートを

してくれるマネージャーも必要だし、

健康管理をする調理師さんも必要です。



会社はあくまでも「チーム」、組織です。

トッププレーヤーばかりを集めるということは、

一歩間違えると「営業数字をあげている人間が偉い」という風潮ができ、

対価となる報酬や待遇が悪ければすぐ辞めていく人が多くなります。


言い換えれば、「営業数字をあげられない人間は、駄目」、

「内勤は営業が売ってくるから給料をもらえてる。感謝しろ。」などという

考えを持っている人も出てきてしまいます。


それはスポーツの世界で言えば、

得点をあげている人間が偉いということになり、

勘違いしたメンバーであれば、

「おれにパスを出せ」「何を守備のクセして失敗してるんだ」

「調理師ならおれの体を気遣え」というワガママで残念なプレーヤになります。



会社とスポーツで例えてみましたが、

これまで多くの営業組織を見てきた経験から、

私が考える最強チームは


「エースストライカ-にパスを出せるメンバーを多く集めているチーム」


です。



組織構成上、できるメンバーから順に、

2-6-2の割合に分かれると言われていますが、

これはほぼどんな組織にも当てはまります。


とすると、一番多く集まる中間層(6の部分)に活躍してもらうのが

最も効率的、かつ、退職者が出てしまった場合のリカバリーが効く層になります。


多くの組織が間違ってしまうのですが、この中間層に営業数字を積ませようとするから

結果が出なくてガタガタ壊れていくわけです。

さらには、上の2割の人がチームリーダーになり、

中間層の6割や下の2割の人たちに「頑張って数字を積んで来い!」とやってしまうから、

優秀なはずのメンバーたちが“合わず”に抜けていくんです。


それこそスポーツで言えば、

エースストライカーが、ディフェンダーに対して「お前、もっと頑張って点獲れよ!」

言っているのと変わらないんです。



会社組織で言えば、中間層の2人でタッグを組んでも、せいぜい2人分の数字しかできません。

シンプルなのは、エースストライカー(営業数字を積める人)と

パスを出せる・サポートができる人(営業のきっかけを作る人、営業フォローをする人)のように、

意味のあるタッグやチームを作れば、効率的に役割分担ができ、

強い組織が出来上がります。

1人ならせいぜい人の3倍しか数字を積めなかったエースも、

良いパスやサポートがあれば、5倍、10倍の数字ができるようになるかもしれません。


テレアポは嫌いだけど、提案書を作るのはうまい人、

細かいことは苦手だけど、年配者に気に入られてニーズを引き出すことはうまい人、

皆、個性の中に長所・短所があるんです。

その長所が活きる場所(ポジション)を提供するのも とても大切なマネジメントです。



少なくとも、私自身のケースでは、多くが新人の中、チーム達成はきちんとしていて、

それは個人のスキルチェックからの役割分担が適格でスピーディーだったからだと思いますし、

コンサルティングで入る場合もそこを注力したときが結果的に最も効果が上がっています。



余談ですが、

できる人の近くで勉強した6割の中から、

覚醒したメンバーが、放っておいても自然と上層部2割に成長するものです。



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博士論文“パクリ”の小保方氏「博士号取消」危機
東スポWeb 3月13日(木)8時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140313-00000001-tospoweb-ent

ブログテーマと少しズレるけど、
大学で応用化学を学んでいた者として最近気になるニュースです。

論文にコピペはダメだとか、何で世間を騒がせてメディアに出てこないんだとか言ってる人がいたりとか、本当に気持ち悪いです。

他人の論文からのコピペは、科学の世界ではよくやることです。私も薬品が高額だったり、データを収集に時間がかかるものに関してはコピペしてました。

でも、今回は「引用」という扱いをせず、自分が実験したように見せたことがアウト。それはルール違反だから、もしそうなら反省すればいいだけです。実験結果を捏造したこととは違います。(もし本当に過程の画像データを切り貼りしてたのなら、それは綺麗に目視できるレベルになるまで頑張れなかったのか?って思うけど…)

ただ、それを今まで 科学のかの字 も知らなかった人たちが、ギャーギャー騒ぐのはおかしいです。彼女は公人でも無いし、犯罪を犯したわけでもありません。なんでカメラの前に出てこなきゃいけないんですか?

悪意があるように見える記者たちは、彼女のドクターが剥奪されたら満足ですか?STAP細胞全てに疑いの目を向けるような 曖昧にとれるような表現をして、世間を動かして、記事が売れれば満足ですか?彼女がカメラの前で泣いて謝罪すれば満足ですか?
大規模なイジメにすら見えてしまいます。

無いとは思うけど、もし、
これで実験結果そのものを揺るがすデータの捏造を彼女や研究員がやってたら、残念です。
でも、たとえそうでも、残念なだけです。だって、騒いでる人の中で、どれだけの人が被害を被ってますか?

科学の世界で評されるのは、「ある程度のものを、最初に世に出した人」です。完璧な実験結果を出せるまで世に出さないで、誰かが中途半端な状態で論文を出したら、その後者の人の実績になります。「私の方が先にやってた!」と後で騒いでも意味がありません。


個人的には、これが世界的な大発見の可能性があるなら、それを誰もが実験成功できるレベルまで昇華させることも彼女たちの研究チームにやってほしいですね。
少なくとも、基礎概念を流用して、特許でも横取りする組織が出てこないことを祈ります。

そして、科学者も それを目指す人たちも、胸を張って実験して、バンバン論文発表してほしいですよね。未来の優秀者を縮こまさせることになりませんように。


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「事業継承できるやつがいない、部下が育っていない、まだまだ若い。どうしたら?」



あのですね、いまの考えだと、一生社長はその言葉を言い続けますよー。
社会で立派に活躍している方の親だって、あいつはまだまだだとか、子供っぽいところがあってとか、手放しで褒めることはしないなんて、よく聞く話ですよね。
もしかしたら、社長もご両親から、そう思われているかもしれないですよね。。


まず最初にやるべきことは、部下に仕事を任せること。
それをサポートするんです。

いままで社長がサポートさせてましたね。
それが誤りでした。



親はなくとも子は育つと言いますが、人間的に成熟したら仕事を任せるんですか?
自分を圧倒するほどの仕事をする人が出てきたら事業継承するんですか?


日本の多くの経営者たちが、引き際、引き方が下手です。

だから、皆同じようにいざとなると、事業継承できる人がいないと誰かの責任のような言い方をするんです。


違いますよ。
いるのに思い切れないか、社長が育てられなかっただけです。
部下の責任ではありません。


もっと言えば、社長のせいで、事業継承がうまくいかず、会社の存続ができなくなった場合、
社長は社員とその家族を路頭に迷わせることになるんです。
社長にそこまでする権利はありません。

今日明日の問題でないなら、今すぐそれに取り組むべきです。
具体的には、社長の代わりを見つけるか、
社長の役割を分割して、それに対応できる人を見つけ割り振る、
または育てる、外部登用する。

大事なことは、社長がいなくなっても、何も変わらず組織が回っていくことです。


勘違いしないでいただきたいのは、
社長が不要だったわけではなく、
社長がいなくなっても回る組織を作ったことが凄いんです。
そこに多くの人が気付けず、子離れできない親にようになってしまうんです。




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