こないだの土日は立て続けに友人のライブを見て来ました。
土曜日は新宿のカラオケで自分のユニットのリハーサルの後、下北沢へ。
プロを目指してる友人ですが、
なんだか唄を聴いてると涙腺が刺激される。
お客様も沢山来ていたけど、自然にアンコールが起こっていました。
すごいなぁと。
とにかく嫉妬心が沸き起こるのよね(笑)
すんげぇ必死に練習しなくてもカッコ良く唄える、とか。
リズム感、声量。
そもそもカンがいいのでぐんぐん吸収する、一度レコーディングに立ち会ったのですが集中力が凄い。
私が持ってないものを沢山持ってるから、羨ましかったな。
それがねー
めちゃくちゃすげー努力してって感じじゃないからね(笑)
見せないだけかも知んれないけど。
元々大好きだから自然と沢山唄ってきた成果なのだろね。
持ってんなぁと。
日曜日は所沢へ別の友人の。
ボーカルユニットの相方です。
少し遅刻しちゃったのが残念だけど
大きなホールで気持ちよさそうに唄ってた。
声がね、よく出るね。
私がしってるボーカルの中では一番上達してるし一番努力家なんじゃないかな。
終演後少し話したけど、通りがかりの人達が彼女に「良かったですよ」と声をかけていて、
嬉しそうにお話してるところとか。
なんだか彼女も持ってんなぁと。
で、持たざるもののわたくし。
声量もリズム感もないんです。
でもまぁ彼女たちにないものが自分にあるかもしれません。
卑屈になってるわけじゃないけどなんか焦ったね(笑)
自分でも最近声が変わった気がしてますが、友達に聴いてみたら
「うん」と頷いていたんですが。
「良くなった？悪くなった？」ときいたら「声が優しくなった」と。
他に答えようがなかったのか、まぁ良くも悪くも声が優しくなったようです(笑)
私個人的には「聴いてる人が心地よい歌声」っていうのが目指すところであり。
声を出し過ぎても良くないし。
結局響きなのかな。
難しいんだよな。
我慢し過ぎたらつまんなくなるし。
必ず唄う楽曲に出るか出ないかの一か八かの音ってのがありますから(笑)
そして心地よさを考えたらってそんな無理をすべきではないけど出したくなっちゃう音ってのもあるし。
当然本番失敗することもある。
自分が気持ちいいイコール聴いてる人も気持ちいいだったらいいんですが、
まだその域には達してないので、
心地よさってのを出す為にはある種の我慢もいるわけだけど。
我慢しきれなかったり。
まーたいがい本番になるとそんなことは飛んでしまうので(笑)
なるべく今出来る最大限の心地よさを追求すべく練習、
とにかく精進しなくては、ですな。
今日はもう眠くて走りたくないけど…
行くかな～