こんにちは、トシです。

 

19日は勉強会、でした。

まずはエンリッチド・エア(ナイトロックス)の講義。

そうなんです!遂に西表島でもエンリッチを導入するダイビングショップが!

ヒーリップルがタンクチャージを委託しているお店なので

来期からはヒーリップルでもエンリッチ・・・と、思ったのですが

まずはスタッフの僕だけ使ってみようかな、とw

 

講義を聞いて、メリットとデメリット(デメリットは殆どありませんが)については

大体把握が出来ました!!

あとは実際に使ってみて判断かなって・・・特殊な装置を使用してのチャージなので

チャージ代の原価も上がります、となるとご提供時のダイビング代も上がる訳で

基本は普通のタンクを使い、ご希望の方にだけ提供できればって思ってます。

 

需要が無ければ、僕だけで使おうかと思っているのですが

何がご意見がありましたら、メッセ下さい(`・ω・´)ゞ

(是非、使いたい!とか、こうして欲しい、みたいなご意見だとありがたいです)

 

 

ディープダイビング時の浅場に戻ってきた際に5mラインにタンクを置いておき

それを吸う事でも窒素の排出を促す効果があるみたいなので

色々と用途はありそうですけどね・・・。

 

後半はダイビングコンピューターを作ってた方の独自の減圧理論について、です。

講師は今村昭彦先生。

ダイブコンピューターのアルゴリズム等の作成に携わっており

データーなどから、独自の減圧症への理論を確立された方です。

 

ざっくり纏めると

ディープダイビングよりも

水深15~19mくらいでのNDLギリギリまで潜るダイビングの方が

減圧症になるリスクが高いそうです(ヒナイビーチとか危ないッスねw)

浅場での60分を超えるダイビングのリスクも高いみたいです(10mより深い場合のみ)

あと安全停止が終わってからの浮上速度が速い人が多いですが

これもリスクが高い行為みたいですね。

 

ダイブコンピューターの減圧理論の解析の仕方についてもお聞き出来たのが

1番の収穫だったかもしれません。

こんな風に解析して減圧不要限界を出してるんだなって・・・。

 

TUSAのIQ850ってコンピューターがめっちゃ欲しくなりました、いや買うなコレw