HSK6级のインターネット試験(网考)を受験
元々正月に日本に帰って受ける積もりだったけれど、よく調べると1月14日の公開試験は何と東京のみ、2月の試験も日本では開催されないと判り愕然となった。『こんな事なら早目に西安に行って受けて置けば良かった!』と、後悔するも時既に遅し。残された道は、3月まで待つか12月4日のネット試験(网考)を受けるかとなり、結果これに申し込んだ。 6級の試験は朝9時からなので、一日前に西安に着き一泊する。ホテルは試験会場の西安外国語大学から徒歩5分の錦州酒店に宿泊。安い割には中々に快適、チェックアウトが午後1時迄なので試験後に部屋に戻り一服できて助かった。 当日、試験会場には開始20分前に到着。ネット試験は複数の等級試験が一緒な為か、私の到着時点で、ほぼ満席だった。受験生に日本人と韓国人は少なく、欧米人とイスラム圏の人が多かった様に思えた。 最初に聞き取りのテストが行われたが、私はテストの形式を全然理解していなかった為、此処で大きな間違いを犯してしまった。設問の通りに『録音を聞いてから答える』でも間違いは無いのだが、設問は先に読んで置くべきものであったのだ。最初の方は文が短いので問題ないけれど、聞き取り文が長くなると設問を読むまでに内容を忘れてしまう。特に私の如き年寄りは短い間の記憶力が弱いので、甚だ不利になる。設問は絶対に先に目を通して置くべきだと強く思う。 次に読解のテストだが、これは時間との闘いであると言えると思う。特に最初の10問である語病の問題は、長く考えれば正解率は上がるかも知れないが、後の時間が足らなくなり、総合点に大きく影響すると思う。読解の語病以外の部分は、日本人が一番点数を稼げる所なので、手堅く80点以上は確保したい。そこで私は、語病を最初の5問だけ考えて回答し、後は山勘で回答した。それでも最後は時間が足らなくなり、97問目から100問目は痛恨の白紙回答となってしまった。これがペーパー試験であれば、時間が来てからでも余裕で三問の回答は出来た筈なので、これはネット試験の不利な点だと思う。 そして、最後の作文(写作)。これは年寄りにとっては、記憶力テストに等しい。漢字が苦手な人にはピンインで入力出来るネット試験は有利だが、この点では私に余りメリットが無く、逆に目が疲れて来て集中力が低下し、物忘れに拍車が掛かり、甚だ不利だと思った。しかも、回答中に試験監視員の先生が私の後ろに張り付き、気が散って仕方なかった。でも、後から客観的に考えると、私は怪しい受験生だった様だ。年齢は一般の受験生の二倍以上、恐らく西安以外の学校からの唯一の受験生、机の上に『近眼の眼鏡』『老眼の眼鏡』『PC用の眼鏡』『サングラス』の四つの眼鏡を置いていたし...。結果、重要な内容を漏らしてしまい、それに気が付いて文章を追加している途中で時間切れ(( ;∀;) 試験を終わった感想としては『全然難しくなかった』けど『出来は最悪より良い位』。合格ラインとされる180点がクリア出来たかどうか非常に微妙な感じ。 そして、結果を待つこと半月間(紙考は一か月だが網考は半月で結果発表)、WEBサイトでチェックすると...結果的には目的達成、でも欲を言えば『もう少し試験対策をして置けば...』と悔やまれる。でも、試験代も安くないので再挑戦は諦め、次は中国語検定2級を目指そうと思う。