た~こ~や~き~ゆうみ~!その① | へーやのDD的ヲタ活のすすめ

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BANZAI JAPAN 大阪府の伝道師 朝日奈ゆうみちゃん。

僕は元々彼女と出会った頃に呼ばれていた(呼んでほしいと言っていた?)“ゆーみん”という愛称で呼んでいます。


彼女は、もはや2人となった僕が“推し”と公言しているアイドル。


その彼女が来たる12月3日(日)のライブを持ってBANZAIJAPANを卒業すると発表されました。


彼女を推して5年7か月。

長く濃い時間を過ごさせてくれたかけがえのない僕の推し。


そんな彼女との思い出を思いつくままに書いていきたいと思います。


■オンライン楽市楽座で購入の写メ


彼女と出会ったのは2018年1月。

僕が応援していたアイドルグループBANZAI JAPANの候補生ユニットASHIGARU JAPANに大阪府の伝道師見習いとして加入しました。


ただこの頃、僕はBANZAIJAPANに対してモチベーションを失っており、現場にほとんど行っていませんでした。


というのもBANZAIJAPANを応援するきっかけとなった山梨県の伝道師 水萌みずちゃんが前年2017年4月に卒業。

当時も今も神推しであるみずちゃんの卒業で他界も考えましたが、同時期にBANZAIJAPANが11月に「千人斬り」というCLUB CITTA'川崎で開催される1000人規模のワンマンライブの開催を発表。


ものすごく高いハードルに挑戦すると知ったこと。

それとみずちゃん以外のメンバーもとても好きだったこと。

メンバーの一人、藤崎ふみちゃんに恩義を感じたこと。

これらから千人斬りまでは応援しようと界隈に留まる決断を。


その後、紆余曲折を経て無事に千人斬りが開催され、全て見届けたのでした。

そこで一旦、界隈を離れようと決断しました。


 ■その頃を書いた記事


理由はいくつかあるのですが、千人斬りまでの過程で変わりゆく界隈に嫌気がさしたこと、BANZAIJAPANにとってエースだったみずちゃんが大きな存在だったため、卒業後になんやかんや悪口が横行したこと、そして何より大きかったのは、みずちゃんの代わりに“推し”と呼べる存在ができなかったこと。

特に最後がキツかったです。


それを表す逸話があります。


公式より千人斬りで発表される春夏秋冬、それぞれの季節をテーマにしまソロ曲4つの椅子をかけてグループ内でShowroomイベントが開催。


その時、各メンバーを推している界隈が団結して戦いましたが、その輪に入れないのはつらかった。


そこでもうやりきったし、ソロで頑張るみずちゃんに集中しようと他界を決断。

でも、そのときの大名さんたちから「他界はいつでもできる、一旦距離を置いて考えてみな」と言われ特に何も言わず距離をとる事に。


11月末に行われて12月から現場を離れて翌年1月8日、大阪府の伝道師見習いとして候補生ユニットASHIGARU JAPANに朝日奈ゆうみちゃんの加入がTwitterで発表されました。


大阪府の伝道師としては2代目となる彼女。

その時はTwitterも配信もほとんど見ていなかったので「ふーん」くらいでした。


■加入発表ツイート

ここまで

実は1月15日にみずちゃんの同期で仲が良かった埼玉県の伝道師 花坂小夜ちゃん(さよちん)の卒業ライブ(※1)が。僕も歴史好きで彼女も歴女だった(※2)ことから仲良くしてくれたこともあり、それだけ行きました。

※1:後にそのライブにゆーみんが見学に来ていてさよちんから髪飾りをもらったことを知るのはずっと後。

※2:現在は歴史系アーティスト“さくらゆき”のメンバー


■さよちん


そして1月28日にはステージデビュー。それもTwitterで知り「そうなんだ」くらいの感じ。

このままフェードアウトは決まりだと自分では思っていました。


■ステージデビューツイート


ここまで

ところが2月のある夜。

Twitterを開いてTLを見ていたらゆーみんが配信アプリ17(※)の開始通知をTwitterでシェアしていて何気なく覗いたのでした。

※BANZAIJAPAN加入前から女優業を中心にラジオ出演やゲーム配信番組で活躍していて、17は契約があるからとのことでした。


そこにはマシンガンのようにいじりコメントをバッタバッタとツッコミ、リスナーが面白がって投げるギフトアニメのラマ🦙が画面を横切る度に会話の途中でも「ってラマ~😠💢」と、叫ぶまさに“大阪の子”がいたのですw


僕も関西人なので、地元の女友だちにも通ずるウィット溢れるトークにあっという間に惹きまれました。


何時間配信してましたかね。長時間ずっとその調子。

でもずっと見ているとやんちゃとはちょっと違うんですよね。


会話の途中で商品の固有名詞が出ると「話してええんかなぁ」ってやたら気にするし、決して相手の悪口は言わない。

優しくて気遣いもできる“かわいくて、でも中身はおばちゃんアイドル”と出会ってしまったのでした。


どうやって会話に入ったかは忘れましたが、いつの間にかその輪に入っていた自分。


それからいつしか毎晩の17が楽しみにして、夢中になっている自分がいました。


あれだけメンバーが大好きで応援していたのに、どうしてもBANZAIJAPANの中でみずちゃんのように“推し”と呼べる子には出会えなかったのに、この子を推したいと。

よく言われる「推しは作るものではなく向こうからやってくる」という言葉を実感。


後にゆーみんに「ゆーみんがいなかったら大名を辞めてた」と伝えましたが、今もたまにそのことを嬉しそうに伝えてくれます。 

「みずさんの卒業で他界しそうになったのに私きっかけで残ってくれたのは本当に嬉しい」って。

※実は今も彼女は“みずさん”とみずちゃんの名前を普通に口にしてくれます。そこも愛しいところです。


2ヶ月もその関係が続いた頃、ある会話が配信でよく出るように。

今も昔もゆーみんは自分より周りを尊重するので損もするけど、みんなから愛されます。


当時、BANZAIJAPANとは別にASHIGARUJAPANとして別会場でライブに出演していたので、他メン推しの大名側室さんもゆーみん目当てでライブへ行っていました。


でも人気が出れば出るほど「みんなは私が昇格したら私推しじゃなくなる( ; ; )」と。

それを聞いて冗談っぽく「ゆーみん推しに変わろうかな」というコメントをする人もいましたが「それはアカン!〇〇さんは〇〇さんをちゃんと推して!」と怒る彼女。


寂しいけど他人は蹴落とせない(まぁグループ内推し変を推奨する子なんてあまりいませんが)彼女にますます惹かれました。


そして3月も半ば、BANZAIJAPAN(ASHIGARUJAPAN)大阪府の伝道師(見習い) 朝日奈ゆうみを推しと呼び始めました。

ちょうどみずちゃん卒業から約1年が経ったころでした。


そして初めてゆーみんを応援しにASHIGARUJAPANが出演した対バンライブを観に現場へ。

さよちん卒業ライブから3ヶ月ぶりのことでした。 


その会場は渋谷Glad(現渋谷RING)でした。


続く