BANZAIJAPANのリーダー 安原めいちゃん【完結編 その①】 | へーやのDD的ヲタ活のすすめ

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2022年7月27日(水) 渋谷ストリームホールで行われる『BANZAI JAPAN 不定期定期公演 JACK OF TOKYO』の出演を持って 石川県の伝道師にしてリーダーの安原めいちゃんが卒業します。



■めいちゃんのツイートより

 

そこで以前書いた以下のブログ(2020年12月6日)以降の彼女との思い出を中心に完結編としてお届けします。

 

■2020年12月6日のブログ


まさかのコロナ大流行でライブアイドルたちが「ライブ」が出来なくなるという事態となった2020年。


コロナ禍が始まった2月ころから大流行に発展しつつあった3月。日本を未曾有の災厄が襲う中、BANZAIJAPANは3月24日に発売されるメジャーリリースシングル「ジャンピン!なっぷ!JAPAN」のリリースイベントを大手CDショップを中心に行っていました。


今でもコロナについては人それぞれの立場で考え方が違う中、当時は日本中がパニックになっており、密になって声を出すアイドルライブの開催にも批判の風が吹き荒れます。


自分は家族のこともあり、現場へ行くことを取りやめていましたのでTwitterなどで見守るしか出来ませんでしたが、発売日が3月24日と自宅待機要請が出る前でもあったため、なんとか最後までやりきったBANZAIJAPANでした。


ただ「こんな時期に渋谷でアイドルライブをやってる!💢」などと、ライブ活動を自粛しないアイドルがネットで叩かれている中、グループメンバーのそしてそれを率いるめいちゃんの気持ちを考えるといたたまれない気持ちになったのを覚えています。


でも、めいちゃんはネットが荒れても界隈が荒れても気持ち表明だったり注意喚起だったりするタイプのリーダーではありません(是非は置いといて)。

応援する人を笑顔にする「仕事」を粛々と行なうタイプだと思って見ています。

(たまにあのことかな?と匂わせるツイートはありましたが(^_^;)


その後、日本全国で自宅待機要請が発出されBANZAIJAPANも現場でのライブ活動は出来なくなりました。


■BANZAIJAPAN公式ホームページより 


でも、この頃から接触のないオンラインでの特典会がエンタメ界で行われるようになりBANZAIJAPANも各メンバーが自宅からShowroomで配信し、落書き写メや音声や動画を販売する形態に入りました。


自分は、コロナ問題からさらにブライベートの問題に発展したため6月を最後にヲタ活自体を休止。その直前にギリギリめいちゃんの落書き写メを購入しました。

それはBANZAIJAPANから無期限で離れる心の整理として、推しの朝日奈ゆうみちゃん以外にやっぱりめいちゃんのも買っておきたかったから。

でもめいちゃん自身は、突然僕から注文が来たことにびっくりしたようです(笑)


■めいちゃんの落書き写メ

※落書き写メのコメントをネットに載せることに賛否あるかと思いますが、この内容ならいいかなと(^_^;

その後、自宅待機要請が解除されても有観客ライブの実施はなかなか踏み切られず、無観客ライブの無料動画配信を行うなど、BANZAIJAPANは苦難の道を進みました。


強いて言うなら、ライブの様子を動画で配信することがすっかり定着したことは、ヲタ活休止中の自分には救いでした。

しかも、それによりこれまで現場で「興奮状態」で応援するスタイルから自宅でスマホ画面で落ち着いて見ることで、メンバーの細かい歌唱やフリの精度、さらに顔の表情や指先を使った「表現力」まで新たな発見がありました。


その中で、やはりめいちゃんの表現力はズバ抜けていました。空手やそのほかたくさんのスポーツ経験者のめいちゃん。ダンスのキレは以前からすごいと思っていましたが、歌の世界観の解釈により曲ごとに全く違う表現を見せていることに今さらながら気付かされました。


この頃からめいちゃんだけでなく、他メンバーもそういうスキルが上がって来たと思いますし(気づいただけかもしれませんが(^_^;)、新加入メンバーも経験者が増えるなど新しいBANZAIJAPANが始まったきっかけになった自粛期間だったのかもしれません。


でも、この動画ツイートを見た時は、やはり泣きました。


■BANZAIJAPAN公式Twitterアカウントより 

 

本当にめいちゃん始めメンバー、そしてヲタクにとってつらい1年だったと思います。


その②へ続く