2022年7月12日(火)新宿KeyStudioさんで行われた燃えこれ学園『 當銘菜々(なぁな)生誕祭』に行ってきました。
2020年春に起きたコロナの大流行により有観客ライブが一時期なく、また自身もヲタ活を休止することになり、それまで2016年から欠かさず通ったなぁな生誕祭もオンライン配信チケットを購入して家から視聴した2020年、2021年。そのため実に3年振りに現場でなぁな生誕祭を見ることが出来ました。
鉄は熱いうちに打てということで書き始めますが、まだ配信チケットは買ったけど見ていない人もいると思うのでネタバレしない範囲での感想を書きたいと思います。
ライブの内容に関する記事は、自分でもアーカイブを明日以降見返して思い出しながら追記しますね。
■なぁな個人について。
相変わらず元気でぴょんぴょん跳ねてニヤニヤ笑顔で、そして時にかっこよく時に可憐な感じを見せるなぁなは、画面越しもいいですがやっぱり現場はいいなと思わせてくれる輝きを見せてくれました。
でも、なぁなも燃えこれ学園もここ2年は本当に苦しかったと思います。それを乗り越えてきた力によるものか、なぁなから大きなオーラが出ている、ちょうどグループのリーダー熊野はるさんの纏っているステージやフロア、そして配信を見ている画面の向こうまでをも支配するときに発しているオーラに通じるものでした。
単に先頭で突っ走って引っ張るだけでなく、周りのメンバーをときに横や後ろから支えているグループの「要め」。
明るく元気ハツラツなだけでなく、優しさと包容力も身につけた「進化したなぁな」、そんな気がしました。
■そしてメンバー、
はるさんは、3年前に見た時より「私が引っ張らないと」という肩の力が抜けた気がします。なぁなやちっさ(佐々木千咲子ちゃん)の生徒会メンバーや、なりー(成田麻穂ちゃん)、あおねちゃん(蒼音舞ちゃん)、つむつむ(仲川つむぎちゃん)と百戦錬磨のベテランメンバーそれぞれの持ち味が、より明確化されたことでグループとしての骨格がくっきりした気がします。そして3年前は引っ張られる側だった、ちーちゃん(三浦千鶴ちゃん)、のありぃ(稲森のあちゃん)、ゆうかちゃん(高未悠加ちゃん)、みつきちゃん(山田みつきちゃん)。この4人のステージの存在感が増したことでよりパワーアップ。
そこにいたのはメンバーが変わったというだけでなく、個々人がそれぞれ成長してグループでのボジションを確立した安定感から伝わる「New燃えこれ学園」。そんな印象でした。
特に前述した加入期が浅い4人の成長は、今の燃えこれ学園のステージパフォーマンスの世界観を形作る上で欠かせない大きな存在になっていました。
■そしてはるさん。
きっとこの2年のグループに対する危機を先頭で振り払い。挫けそうなメンバーのフォロー、そして自身も奮い立たせやってきたはるさん。
その中で若手の成長を感じているのか、前述の通り、ある程度進行をメンバーに任せる場面が増えたと思いました。きっとこの2年で精神的にも実力的にも大きくなったメンバーとともに作り上げるスタイルに変化したように思えました。
とりあえず書けるのはここまで。
ステージパフォーマンスの感想は、続く後編で。個のメンバーのかっこよくて良かったボイント(もちろんなぁなも)を書いていきたいと思います。
そしてぶっちゃけ眠いです(^_^;
疲れましたので、元気回復してアーカイブを見たら、もっとたくさん書けると思います。
それだけ想いがあふれた「當銘菜々生誕祭」でした。