1年前の今日は、忘れもしない二女の指定校推薦の校内選考結果の発表の日でした。
嬉しかったなあ
二女とは高校受験に始まり、それからずっと吹奏楽中心の毎日を二人三脚で走ってきて。
地区大会銀賞🥈の弱小校から、1年で西関東金賞🥇まで勝ち上がり、マーチングでは初出場で一気に全国まで行ってしまった
予想をはるかに超えて、我が家の希望の星🌟になった二女。
このあたりから、ダンナや長女の態度が変わり始めました。
それまではまだ何の実績も無い吹奏楽部の為に高校を決め、毎日いっぱいいっぱいの二女と私を、どことなく冷めた目で見ているのを感じていました。
たまに二女の演奏を一緒に聴きに行くこともありましたが、私はせっかくチケットがあるなら他校の演奏も聴きたくて早めに会場入りしたいのに、『そんなに早く行っても飽きちゃう!』と言うので仕方なく別々で席を取ったり、2年の定期演奏会は平日開催だった事もあり、『仕事休んでまではね〜』と、結局2人とも来ませんでした。
定演前は毎日9時過ぎまで頑張って準備している二女を見ているのに
その定演、めちゃくちゃ楽しかったけどな
それが母校の躍進と共にすっかりそのサウンドに魅せられたようで、はるばる横須賀や浜松の演奏会、はたまた部内アンコンまでいそいそと観に行くようになり(それはそれでいちいちチケット取るのが面倒でしたが)、二女の同期やクラパートの仲間の名前と顔まで分かるようになりました。
私の株もちょっと上がったよーな
高校生活の全てを吹奏楽に捧げ、素晴らしい実績を出してみせた二女に、受験でも成功体験をさせてあげたい
そんな思いでエントリーした指定校推薦でしたが、ここでも見事結果を出してくれました
しかも
例の姪っ子と同偏差値帯の大学という事で
ダンナの嬉しそうな顔よ
『絶対通らないと思って頑張って総合型の志望理由書2校分も書いたのにー』
『その執念と無欲さが功を奏したんだよ』
『こんな呆気なく受験が終わってよいのかな』
『いいじゃないか、今まで部活で遊ぶ暇も無かったんだから』
長女は長女で早速妹大好きを発動
『秋に旅行行かない』
受験に関しても推薦の申し込み、出願スケジュール管理、志望理由書の添削まで全て私にお任せで、ひたすらお喜びのお二方でした
私も子育ての集大成である大学受験で、なんとか成功体験をさせてあげる事が出来てホッとしました…
そんなこんなで無事に大学生になった二女ですが、先日前期試験の結果が出ました。
テスト問題がビックリするくらい難しかったらしい宗教系科目がちょっと悪かったものの、それ以外はまあまあ良い成績を取れたみたいです
(宗教必須科目なんだから侮んなよ)
長女の大学からは親宛に親展で成績表が郵送されてきましたが、二女の大学はどうなんでしょう
今日から後期の履修登録が始まったようですが、引き続き頑張って欲しいです👍