映画「まほろ駅前狂騒曲」 | hdty's memorandums

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久々のブログ更新。
昨日はまほろこと町田が舞台の映画「まほろ駅前狂騒曲」を観てきた。
まほろ駅前シリーズも第一作の映画、第二作のテレビ版に続いて三作目だ。
随所にある笑いの要素も含めて三作の中でいちばん面白かったと思う。
ぜひ観てほしい。

(以下ネタバレだらけにつき注意)










まず冒頭のシーンでまほろゼルビアのユニホームを着た少年たちと、SVOLMEのジャンバーを着たコーチらしき大人が出てくるんだけど、
この大人が感じ悪いんだよねえ…
絶対ゼルビアの印象悪くなるよなあ

と始まりは少々残念だったけど、
前回のように岡さんの横中バス間引き運転調査から始まって(しかもこの時のやり取りがいろいろな伏線だったりして)、凪子さんの相談や弁当屋の山田が出てくると、だんだんまほろワールドに引き込まれていく。
途中HHFAでビラを配ってるの、あれ由良公だったよな?とかね。

そして多田と柏木さん、行天とはるちゃんがそれぞれ過ごす一夜。
この映画のいちばんの見所だと思う。
その後のリス園での仕事風景も併せて、行天とはるちゃんの気持ちが初めて通じ合った時だしね。

シンちゃんがあんまり出てこなくて寂しかったけど、バスの車中では相変わらずの不幸っぷりを発揮してたねえ。
松田龍平と松尾スズキのやり取りってなんか面白いよね。


最後に、麿赤兒がふんどし一丁で肉体美を披露するシーンを観て一言。
弟に飽き足らず父親まで脱がすのか!
(「さよなら渓谷」で弟の大森南朋が脱いでいた)