・東京都知事選(1)白いきつねと緑のたぬき

こんにちは、ヒューマンデザイン、プロフェッショナルアナリストの岩本です。

今日は、ヒューマンデザイン的雑談をお届けします。



あさって日曜日に迫った、東京都知事選。4年前はわたしも参加していましたが、今回は傍観者です。

マスコミは候補を4名にしぼってますが、これが世論誘導ってヤツね。

56名も立候補しているのに、勝手に4名にしぼっている。

日本の未来のことを真剣に考えている民衆は、ちゃんと候補者を見分けているでしょうけど、

大半の都民が興味を持っていないことが、日本の末路を暗示しています。

じゃあ、そのマスコミが「候補者はこの人たちだけ」と誘導している4人がどんな人なのか。

チャートで見ていきましょう。

まずは、現職、小池百合子氏、1952年7月15日生まれ。

以前は午前9時でチャートを出していたのですが、そうすると、理論武装する2/4メンタルプロジェクターになってしまう。

「言うだけでやらない」のは、まさにその通りなのだけど、メンタルプロジェクターは、あそこまで図々しくはなれないはず。

なので、満潮時間を調べ直して、午後4時で出してみたら、こうなりました。



なるほどー!これなら、プレゼン上手なのは納得ですね。

さすが、緑のたぬき。笑笑

どうしようもないペテン師ですね。

しかも、現状維持のために、都合の悪いことは検閲して忘れてしまうという、エゴが行動の原動力。(だから、学歴詐称?)

「わたしはこう考えます」という話し方をする人で、名前をつけるのも上手ですが(なんだよ、ステイホームって)

補助金を出す、思いやりやお世話の方向も間違っているし、

必要ないことなのに、人々の理解を曖昧にする細かい表現を発見する天才なのです。

そして、煙に巻く。

たぬきじゃん!!

だまされるなよ、都民の皆さん。

次、蓮舫氏。1967年11月28日生まれ。午後2時で出したチャートですが、



なんだ、これーーー!

カリスマじゃないか。

しかも、34番ゲート。ダメだ、こりゃ。

自分のやりたいことでしか忙しくできないのに、民衆のために働くなんて、できるわけない。

それを自覚できないデザインなのです。

一応、レフトアングルなので、共同体のつなぎ役を求められるというジレンマもあるけど、

カリスマが、民主主義的リーダーシップを発揮できるわけない。

4人の中で、唯一の感情権威ですが、

見てくれを白い衣装で統一、というのも、デザインに表れてますね。

今回の都知事選は、次へのステップと考えていそうなので、知名度だけで選ばないように気をつけましょう。

次は、石丸伸二氏と、田母神閣下に続きます。



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