営業マンはもういらない? | minolog

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コロナ禍を越えて、ビジネスも通常モードに戻りそうな春。

 

 

今まで外に出れなかった営業マンもどんどん営業活動に勤しんでいることであろう。

 

 

と思いきや、未だに会えないお客さん(顧客)もいるようで。

 

 

さらに最近では「打ち合わせはオンラインでお願いします」と言う依頼もあり、訪問の機会は少なくなっているよう。

 

 

会いたくても会えないなんて切ない思い・・・。

 

 

以前ほど営業マンの必要性は高くないのであろうか?

 

 

「営業マンと話すといらないものまで売られそうで」「毎回同じような話なら会って話す時間が勿体無い」「わからないことはチャットでもわかるし、わざわざ営業マンに聞かなくても」

 

 

何とも耳が痛い話である。

 

 

ある意味ごもっともな意見でもあり、長い間曖昧にして解決してこなかった問題でもある。

 

 

それは結局「営業マンとは何者か?」を問われていることなのだ。

 

 

今や商品を売るのは「オンラインショップ」の方が営業マンよりも優れている時代だ。

 

 

単純にモノ売りならネットショップに任せた方が良い。

 

 

単なる挨拶や様子伺いに付き合ってくれる顧客は少ない、皆忙しいのだ。ましてや毎月同じような話をしに来る営業マンは”鬱陶しい”だけである。

 

 

商品の不明点や新規格のわからないことはチャットbotが教えてくれる、営業マンに聞くよりもわかりやすかったりする。

 

 

では何の為に営業マンは存在しているのであろうか?

 

 

30年以上ビジネスを続けてきてその大半を営業に関わってきた自分の意見はこうだ。

 

 

「営業マンは経営課題の解決をするパートナーであれ」

 

 

だからこそ、頼られる営業マンが顧客から言われることは「基本的に抽象的」なのだ。

 

 

抽象的な課題は簡単に答えが見つからない。

 

 

簡単に解決できないから他人に相談したいし信頼できる人に話をしてみたい。

 

 

抽象的な課題とは。

 

 

「売り上げが伸びない」「人材が足りない」「新商品ができない」「人が育たない」

 

 

こういった課題を吐露する時にこそ営業マンが活躍する場面だ。

 

 

「私にそんなことを言われても解決するような商品はありません」

 

 

こう言う営業マンは営業センスがあまりにもない。

 

 

自社の商品であろうとなかろうと、顧客の改題を解決するための施策を考えて提供するのが営業マンなのだ。

 

 

「信頼」

 

 

顧客と自社との信頼関係を構築するのが営業マンの仕事であり、その結果が売り上げなのだ。

 

 

「オンライン会議」で顧客が想いを吐露するであろうか?

 

 

毎回同じ話をする営業マンに信頼が置けるだろうか?

 

 

チャットbotがいくら優秀でも経営課題を相談できるであろうか?

 

 

 

今まで営業マンが担っていた一部分をオンラインやAIが対応することにはなるであろうが、根本的な部分については未だに営業マンに負うところが多そうだ。

 

 

いるいらないと言う問題よりも自分が「必要とされる営業マン」であるかどうか?を見直した方が良いであろう。

 

 

「もう営業マンはいらない」といっている営業マンがいるとすれば、それは自分の価値を自ら下げているだけである。

 

 

IT化AI化によって営業マンの役割がクローズアップされていく時代になると予測するのは私だけだろうか?