船外機固定ネジ増し締め VIPERコブラ1710♪ | あしあと the Next Impact

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新しいこと始めたい。
宜しくお願い致します。

 

それを支えながら
陸上ではトレーラーに載せられ
水上では1トン近くの船体を80~100km~100km近くまで高速航行させられます!

 

・・・ボルト4本で支えています!
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それらの応力や振動は普通に考えて並ではない!

 

緩みが発生すれば計算された値ではない、
ボルトの設計破断点を超えるかもしれないが
ねじれ、曲げあらゆる力が襲います!
だから、その前に増し締めを実施です♪

 

ちょっと手が足りない・・・
下側の2本のボルトは手が届かない為、
私の第二の右腕、エースメカニックに頼ります♪
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ちなみに上側は締まっていました!
下側2本とも少し緩んでいました!
最悪外れて落ちます・・・


 

ココを軽視すると後々後悔します!
以下の様な事をアメリカで活躍している
小島宏プロのコラムでみました!

 

そこではトランサムの劣化で、
外れたとありましたが・・・

 

100kmkmで全開航行中、
船外機がトランサムから外れ
暴れ回りどうすることも出来なくなり
しかしながら、ステアリングや燃料系の
ホース、ワイヤーが繋100kg~250kgkg~250kgの質量のものが
プロペラは全開で回りながら
船外機が外れて速度の落ちてきた船体の
中心付近に落下して結果的に操船者が亡くなる、
または重傷を負うという事故が
アメリカでは毎年に起きているそうです!
(不謹慎かもしれませんが『けん玉』の様な感じです)


 

日本では聞いたこと無い事故ですが、
軽視は出来ませんね!

 

車も乗用車はタイヤの接地面は
ハガキ大の面積4点で
1トン~2.5トンを支えている・・・
なのにタイヤのメンテをあまりしない・・・


 

あと、パワーチルトのチェックです!
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蓋開けたら『 プシュ 』って感じで
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ATFが溢れてきました!なので問題無し♪

 

燃料フィルター、点火プラグを触ったので
再度始動チェックです!
プライマリーポンプを揉みこんで
燃料を加圧してください!
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全く問題無く始動しました♪
陸掛けの時点では絶好調と言えるでしょう!
あとは水上点検ですね♪

 

また各ストレージの縁のパッキンを取り付け!
以前に縁を直しましたが
今回はストレージ内に水が入りにくくするための
パッキンの取り付けです!
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パッキンは外れていたものの
すべてストレージ内に残っていたので
洗浄後再利用しました!

 

こんな感じに付けていきます!
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ベリービューティフル♪

 

左舷のストレージ!
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わかりにくいぐらい
完璧に取り付いています!
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完璧!
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ストレージのダンパーがへたっているので
100均の突っ張り棒を使っています!
(白いやつ)

 

このリアストレージはかろうじて
付いている感じです!
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全てとりはずして
洗浄し取り付けし直しました!
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こっちは外れていましたので

 

バッチリ取り付け実施♪
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これで多少の雨やバウですくった水なら
ストレージ内へ
流れ込むようなことは無いと思います!

 

やはり有るべき機能は付けないと!
見た目も重要ですし、
一カ所でもめくれてたら、
それだけで安っぽく見えますから・・・