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ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》のスタッフブログ

『1日だけのヒューマンドキュメンタリー映画祭2025』開催!
2025年11月15日(土)11:00〜/大阪市中央公会堂 地下大会議室

こんにちは。池本です。

 

参院選までカウントダウンが始まりました。

今回は、ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》へ何度も参加していただいた湯本雅典さんと苫米地サトロさんをご紹介します。

お二人とも独自のスタンスで社会を見つめ、活動を続けておられます。

 

湯本雅典さん(ゆもと まさのり ジャーナリスト)

 

 

 

1954年東京都生まれ。

私は、2006年まで東京都の小学校の教員をしていました。その後自主退職。

退職後は、自営業の傍ら、「学習塾」と「映画製作」をやりました。

その後、原発震災があり、テーマを福島の学校に絞って映画を作りました。

今は、憲法、野党共闘、沖縄を撮っています。

固いテーマと言われるかもしれません。

でも、僕の目的は、「人の希望」です。

どこかに必ず光が、人々の中にともっているはずだと思っています。

たぶん、これからも、ずっと撮り続けるだろうと思います。

                     (湯本雅典公式サイトより)

 

2008年ヒューマンドキュメンタリーコンテスト最優秀賞

「学校を辞めます 51歳の僕の選択」

 僕は51歳で東京都の公立小学校の教員を自主、中途退職した。それは、本意ではなかった。僕にとって、毎日学校に行くことはあたりまえの「日常」だった。しかし、それが急にできなくなる事態が襲ってきたのである。この作品は、退職するまでの一年半を記録したビデオである。

 

2012年ヒューマンドキュメンタリーコンテスト審査員特別賞

「私たちは忘れないー福島 避難区域の教師たちー」

震災後1年半がたち、福島の学校はどうなったのか?警戒区域内では、避難区分の改編が行われ一部立ち入りができるようになっても、相変わらず子どもたちの避難生活は続いている。南相馬市小高区の中学生は「納得できねえ」と叫び続けている。避難区域外では、「復興」が叫ばれ、屋外活動制限の解除、プールの解禁など、震災前と同じ状況が作られていく。教師たちは、子どもたちに「これからどう生きていくのか」を一緒に考える立場に立ち、実践を始める。

 

日々、刻々と変わる社会情勢、マスコミは、必ずしも、時代の流れを追いません。

しかし、私たちは、常に「生活」の中で、「社会」の影響を受けています。

できるだけ、自分を俯瞰した地点から見たい。

その衝動で、僕は「現場」にでかけます。

(湯本雅典公式サイトより)

 

全国各地、尋ねた先々で人々の話をじっくり聴く湯本さん撮影のインタビュー映像には、既得権益にしがみつく政治家の不誠実な言葉ではなく、民主主義という国のあり方を真剣に考え求める人たちの姿がとらえられています。

 

湯本雅典公式サイト

 

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苫米地サトロさん(とまべち さとろ シンガーソングライター)

 

 

1964年福島県出身。

1988年より作詞作曲と宮城県 仙台市街地アーケード下でのストリートライブを始める。

東日本大震災で被災、宮城県亘理町で仲間達と臨時災害FMを立ち上げ活動する。

 

◾️ドキュメンタリー映画『風のかたち』

  伊勢真一監督:2009年文化庁記録映画優秀賞受賞作品の

  主題歌「川」を担当。

 

◾️ドキュメンタリー映画『傍(かたわら)~3月11日からの旅~』

  伊勢真一監督 キネマ旬報ベスト・テン文化映画 第6位

  出演と挿入歌「満月」を担当

 

 

 

「すてきなニュース」

泣きながらあなたの帰りを待ってる日々は

今日で終わり すてきなニュースがラジオで流れた

   ・

   ・

   ・

子どもたちよ 子どもたちよ

怯えないで 隠れないでいい

信じられるかい すべての戦場が

なくなった 今日なくなった

   ・

   ・

 

アルバム「遠い空 同じ月」の中の1曲として発表してから18年を経てのシングルカットです。

戦後というよりも戦前みたいな今のこの時代に、平和への祈りのこもったこのうたが、これから出会う誰かの手に届きますようにと、強く願っています。

 

こんなメッセージとともにシングルCD「すてきなニュース」が届きました。

(税抜300円 COPY FREE)

ライブでは今でもいつも最後に歌っているそうです。

 

なのはなレコード Eメール:satoro88earth@gmail.com

 

「満月」苫米地サトロ - YouTube

ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2012 でのライブ

みなさん、こんにちは。

池本です。

 

伊勢真一監督作品「えんとこの歌」完成上映会では、

久しぶりにお越しいただいた皆さんと映画祭の雰囲気を楽しむことができました。

ありがとうございました。

 

当日は「やさしくなあに~奈緒ちゃんと家族の35年」も上映、

まるで親戚のような感覚でご覧になった方も多かったのではないでしょうか。

 

今回は、奈緒ちゃんも通っている社会福祉法人ぴぐれっとから

夏のフェスティバル開催のお知らせです。

 

 

「第29回ぴぐれっとまつり」

日時:2019年7月13日(土) 15:00~18:30 

   雨天決行/荒天中止

会場:新橋連合自治会館(ふれあいのまほろば広場)

相鉄 弥生台駅徒歩10分

 

手芸品、おいしいコーヒー、こだわりのパン、焼き菓子、採れたて野菜、模擬店など、

おいしくて楽しいイベントが盛りだくさんです!

 

お問い合わせは

社会福祉法人ぴぐれっと

〒245-0009 横浜市泉区新橋町960-4

TEL:045-813-9346 FAX:045-813-9349

http://www.piglet.or.jp

 

お近くにお住いの方、どんなお祭りなのか興味のある方、

ぜひ足を運んでみてくださいね!

伊勢真一監督 最新作

映画「えんとこの歌」 完成上映会を開催!

みなさま


こんにちは。
お久しぶりです。
映画祭スタッフの浦方です。

 

2017年6月に終了した、ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》ですが、2019年6月15日(土)、大阪市立阿倍野区民センター小ホールにて、伊勢真一監督最新作「えんとこの歌」の完成上映会を開催します!

7月からの劇場公開に先駆けて阿倍野で上映します。

ぜひみなさまと再会できること楽しみにしております。

よろしくおねがいします。

 

日時:2019年6月15日(土)
場所:阿倍野区民センター 小ホール(大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目19-118) 
Osaka Metro 谷町線「阿倍野」駅6番出口すぐ・Osaka Metro 御堂筋戦「天王寺」駅より徒歩10分

 

お問合せ
「やさしくなあに」「えんとこの歌」完成上映会事務局
TEL:090-8208-3827(NPOココペリ121内)
   03-3406-9455(いせフィルム)


【上映プログラム】
12:00~

「やさしくなあに」 (110分)

料金:1,100円

 


14:40~

「えんとこの歌」(96分)

料金:1,800円

※60歳以上の方、障がいのある方、学生は1100円

 



伊勢真一監督からのメッセージ
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「ヒューマンドキュメンタリー映画」が阿倍野にかえって来た!

15年間、大阪・阿倍野で続けて来た。
ヒューマンドキュメンタリー映画祭「阿倍野」が幕を下ろして二年になる・・・。
何人もの方々から「阿倍野の映画祭はもうやらないんですか?」と言われ続けて来た。

ひょんなことから始った映画祭だから
ひょんなことで終わるのもいいか・・・と思って
突然、終了したのですが。

ひょんなこと、と言うのは
映画祭が始まる前年の冬
阿倍野区民会館のオープニングイベントで上映された
自作『えんとこ』上映後の出来事。
一人の観客が主人公の私の友人である寝たきりの障がい者、遠藤滋のことを
「ああいう奴は死んだ方がいい」と発言し
その言葉を聞いた別の観客が
「そんなことはない。遠藤さんの存在が沢山の若者達を育んでいる
素晴しい映画だったじゃないですか・・・」と言い返したことで、
会場一杯に大きな拍手が起こり鳴り止まなかったことです。

そのヤリトリを眼の当たりにしたイベントスタッフの一人が
「伊勢さん、ここでドキュメンタリー映画祭をやりましょう!!」
と呼びかけたのが、映画祭の始まりでした。

そして、ことの始まりだった『えんとこ』の続編『えんとこの歌』がこの春、完成しました。
24年に及ぶ記録です。

こうなったら「ヒューマンドキュメンタリー映画祭・阿倍野」の舞台で
お披露目をやらないわけには行かない・・・
と言うことで今回の完成上映会が決まりました。
「ひょんな」出来事を知ってる人も知らない人もぜひ観に来て欲しい。

政治家やジャーナリストは「共生社会」と言うけど、
私達の社会は本当に「共生社会」と言えるのでしょうか・・・
私には、そんな風には見えない。
むしろ、本当の「共生社会」に向けて、押し戻さなければ、と思います。

ヒューマンドキュメンタリー映画祭・阿倍野の精神は健在です。
ゲリラ的によりラディカルに
これからも「共生」を問い続けるでしょう。

押し戻さなければ・・・

7月の全国での劇場公開に先がけて、
6月15日(土)阿倍野で『えんとこの歌』を上映します。

祈再会
2019年春 (かんとく)伊勢真一

 

#伊勢真一 #いせフィルム

#ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》

#ドキュメンタリー #映画

#ドキュメンタリー映画

 

こんにちは。池本です。

 

あともう少しで暖かくなるようですが、

今日もまだまだ寒いですねー!

 

「やさしくなあに」伊勢真一監督 

上映会&監督トークのお知らせです。

 

 

そばにいるときも、いないときも、

家族の物語はつづいています。

『やさしくなあに』は、家族の映画です。

障害のある奈緒ちゃんとひたむきに生きる“家族”

 

日  時:2月24日(日) 

上映時間:①10:00(開場9:30)

       監督トーク 12:30~13:30

     ②14:00

     手話通訳・要約筆記があります

     

会  場:「ゆめりあ うじ 」4F会議室1(JR宇治駅前)

料  金: 1,000円(コーヒー・クッキー付)

      小学生・障がいのある人は500円

 

主催・お問い合わせ先:シアタ-300の会

   090-9888-6607(安木)

   090-5259-4418(佐々木)

   gidoms@i.softbank.jp

 

JR宇治市駅前「ゆめりあ うじ」でお会いしましょう!

 

こんにちは。池本です。

 

2018年9月30日、沖縄県知事選挙が実施されます。

県民ではない私に選挙権はありませんが、注目しています。

 

2007年、ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》で、

柴田昌平監督の「ひめゆり」が上映されました。

 

第2次世界大戦末期、住民を巻き込んだ凄惨な地上戦が展開され、戦場動員された15歳から19歳の女学生たち「ひめゆり学徒隊」生存者22人の証言記録です。

住民、負傷兵、日本兵が雑居状態の中、彼女たちが献身的な看護活動を続けた「糸数アブチラガマ」をいつかぜひ訪れたいと思いました。

 

2010年3月、沖縄一人旅へ。

印象的だった「ガンガラーの谷」「糸数アブチラガマ」「せーふぁうたき」与世山澄子の「インタリュード」 アダンの木・・・。

 

「ガンガラーの谷」は2008年8月に一般公開された太古の森。精霊の声が聞こえそうな大主ガジュマル、50万年前の鍾乳洞跡、古代人の居住跡など、神秘的な世界へ誘われます。(受付と喫茶コーナーがある谷への入り口)

 

「糸数アブチラガマ」へ着いたのは観光案内センターが閉まる直前。

懐中電灯を手にガマへ入り、明かりを消すと真っ暗!想像を絶する悲惨な状況の中、渾身的に看護活動をするひめゆり学徒隊の姿が浮かび上がります。(ガマの入り口)

 

琉球王国最高の聖地、世界文化遺産の「斎場御嶽「せーふぁうたき」。

多くの観光客が通りすぎ聖地としての静寂さを損ないかねない中、3世代と思われる家族が静かに祈りを捧げていました。(了解を得て撮影)

 

「インターリュード」ボーカルとピアノ、ベースのジャズライブ。店内に客は私一人。とても贅沢なひと時でした。(歌手 与世山澄子さんと)

 

伊計島など4島を海中道路で走り抜けながら心惹かれたアダン。

 

ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》では、柴田昌平監督「ひめゆり」、三上智恵監督「標的の村」、ジャン・ユンカーマン監督「沖縄 うりずんの雨」を上映。主権を侵害され続ける沖縄の現状に強い憤りを覚えました。

 

米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対し、「沖縄の米軍基地問題は日本全体の安全保障の問題であり、国民全体で負担すべきもの」という故翁長沖縄県知事の訴えを受け、先月、米軍基地のない自治体を含む全47都道府県の知事会が、日米地位協定の抜本的な見直しを初めて日米両政府に提言しました。

 

日米地位協定の卑屈で不平等な内容を知れば知るほど、自国民を守ろうとしない政府の強権と無策に怒りがこみ上げます。

 

基地を本土へ移し、政府も本土の人たちも日常生活の一部としてその存在を実感しない限り、主権、人権を無視され、強制的に財産を奪われ、生命を脅かされる沖縄の人たちと共通の認識を持つことは難しく、自分には関係がないという無知・無関心が続くのではないでしょうか。

 

読後、その思いをより強くした一冊。

 

「毒殺魔」若一光司 著

 

基地問題を軸に、沖縄の歴史、自然、やんばるの森が育んだ個性的な生き物たち、それらが絡み合い一気に読んでしまった驚きの展開。示唆に富んだ社会派ミステリーです。

 

知ること、考えることの大切さに気づかされます。