『被ばく牛と生きる』 松原保 監督 | ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》のスタッフブログ

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2017年6月24日(土)〜25日(日) 阿倍野区民センター 大ホール

東日本大震災・原発事故から11年。

命を奪い、暮らしを破壊し、地域を破滅させた原発事故はなぜおきたのか。

事故の当事者である東京電力と国の責任を明確にしない限り、進むべき確かな一歩は踏み出せません。

 

READYFOR (支援募集6月10日(金)午後11時までのプロジェクト)

#福島県 #動物 #東日本大震災

「原発事故で被ばくした牛たちを守り、科学的根拠なく安楽殺しない未来を」

一般社団法人原発事故被災動物と環境研究会

 

5月28日午後、東京大学農学部弥生講堂で3年ぶりにシンポジウムを開催しました。

”被ばく牛と生きる”の上映後、松原監督の講演、

研究経過報告などが行われました。研究報告は以下の通りです。

 

環境汚染と外部被ばく線量評価:夏堀雅宏(北里大)ほか

牛の血液によるDNA損傷評価:佐藤至(岩手大)ほか

長期低線量被ばくがウシの甲状腺へ与える影響:村田幸久(東大)ほか

甲状腺の病理学的評価:佐々木淳(岩手大)ほか

 

松原保監督作品『被ばく牛と生きる』は、

ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2016で

全国初上映されました。

 

 

映画祭HP 第14回(2016)上映作品のコーナーに

作品情報・監督メッセージを掲載しています。ぜひご覧ください。