東日本大震災・原発事故から11年。
命を奪い、暮らしを破壊し、地域を破滅させた原発事故はなぜおきたのか。
事故の当事者である東京電力と国の責任を明確にしない限り、進むべき確かな一歩は踏み出せません。
READYFOR (支援募集6月10日(金)午後11時までのプロジェクト)
#福島県 #動物 #東日本大震災
「原発事故で被ばくした牛たちを守り、科学的根拠なく安楽殺しない未来を」
5月28日午後、東京大学農学部弥生講堂で3年ぶりにシンポジウムを開催しました。
”被ばく牛と生きる”の上映後、松原監督の講演、
研究経過報告などが行われました。研究報告は以下の通りです。
環境汚染と外部被ばく線量評価:夏堀雅宏(北里大)ほか
牛の血液によるDNA損傷評価:佐藤至(岩手大)ほか
長期低線量被ばくがウシの甲状腺へ与える影響:村田幸久(東大)ほか
甲状腺の病理学的評価:佐々木淳(岩手大)ほか
松原保監督作品『被ばく牛と生きる』は、
ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2016で
全国初上映されました。
映画祭HP 第14回(2016)上映作品のコーナーに
作品情報・監督メッセージを掲載しています。ぜひご覧ください。