みなさま こんにちは
「ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》」に協賛させて頂き、
映画祭ボランティアスタッフとして参加しているマシュマロキッチンの久留島です
5月20日(土)、間近に迫った映画祭のミーティングと試写をしました
今回、試写した作品は、6月25日(日) 12:30から上映する金聖雄監督の「花はんめ」
舞台は川崎市桜本
在日一世のはんめ(おばあちゃん)のお話
たのしくわいわい話すはんめのみなさん
金監督が1人1人にお話を聞かれたとき、夢を聞かれても「夢がない、今を一生懸命生きるだけ」とあまりたのしそうな感じではなかったのですが、月一度の集まりで同じ境遇のはんめたちと話す姿や、今までのたくさんの苦労を吹き飛ばすかのような笑顔や笑い声に、苦労などとそんなことは微塵も感じませんでした
戦後から現在までこのようなおばあちゃんがいたことは知らなかったので、驚きましたが、その時を楽しく、そして一生懸命生きる「はんめ」に惹かれ、そして入り込んでいきました
そんなはんめたちの日々の記録、みなさまにもぜひ「花はんめ」をみて頂きたいと思います
そして、みなさまに愛された映画祭も今年で最後です
ぜひ多くのみなさまが足をはこんでくださることを願っております
それではお待ちをしております
久留島一茂