ドキュメント・トーク | ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》のスタッフブログ

ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》のスタッフブログ

『1日だけのヒューマンドキュメンタリー映画祭2025』開催!
2025年11月15日(土)11:00〜/大阪市中央公会堂 地下大会議室

ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》は、映画の上映だけではありません。
各作品の監督同士が「我こそは」という“ドキュメンタリー愛”を語り合う、恒例のドキュメント・トークを今年も行います。

日本の第一線の監督たちが、知られざる《生きざま》を熱くトークでドキュメントする、一発勝負の「ドキュメントトーク」。
他では聞けない、貴重な体験の連続です。
この機会に、どうぞお出で下さい。


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ーーー【ドキュメント・トーク①】ーーー
【日時】8月31日(土) 17:10~

今年の第1枠、1人目は、7月から本格的上映が始まった、映画「立候補」の藤岡利充監督。この作品は、選挙の“泡沫候補”と呼ばれる人たちに「なぜ選挙に出るのか」を問い続けた長期取材のドキュメンタリーだが、偶然、参院選の時期が重なった上、主人公がまたも立候補したことから、話題が拡大。
その独特な切り口でスリリングな映画に仕立て上げた藤岡監督が、映画の主な選挙戦の舞台、大阪府知事選のおひざ元《大阪》で何を語るか??じっくり伺います。

2人目は、2012年のキネマ旬報賞・文化映画部門でグランプリを獲った、「ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳」の長谷川三郎監督。
本作は、原爆投下後の広島、成田闘争、自衛隊潜入取材など、混迷する日本の戦後の実相を最前線に身を置き写真で告発し続けてきた、反骨のカメラマン・福島菊次郎を追い続けたドキュメンタリー。
「力わざ」ともいえる剛速球の映画を作った、長谷川監督には、「今のニッポンがどう映るか?」を聞きます。

そして3人目は、インターネットのソーシャルメディア“facebook”を駆使して、口コミのパワーで手作りの映画を日本30都市上映にまで拡散させた、映画「うたごころ」シリーズの榛葉 健監督。
当映画祭のディレクター兼司会も務め、今回は、藤岡、長谷川両監督の“生きざま”を、得意のインタビュー技術で引き出します。

【出演】
藤岡 利充(監督) ・・・立候補
長谷川 三郎(監督)・・・ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳
榛葉 健(監督)・・・うたごころ《2012 年版》



ーーー【ドキュメント・トーク②】ーーー
【日時】9月1日(日) 17:30~

昨年に続き、2年連続参加の土井敏邦監督。教育現場での言論と思想の統制に抗う3人の教師の姿を追った、「私を生きる」で絶賛された土井監督。
このところ「異国に生きる 日本の中のビルマ人」と本作「飯館村」をほぼ同時期に発表し、
活発に活動を繰り広げる土井監督に、ドキュメンタリー制作者の情熱や生きざまを聞きます。 2人目の「先祖になる」の池谷薫監督。震災発生直後に岩手県陸前高田市に入った池谷監督は、ひょんなことから、この映画の主人公と出逢い、映画化。
ベルリンで国際映画賞を獲るなど、華々しい広がりを見せていますが、実は取材当初は違った計画があったとか。
映画制作の舞台裏で何があったのか?そしてどんな経過を経て、今に至ったかを伺います。 そして当映画祭のホスト役、伊勢真一と榛葉健も対談に加わり、ドキュメンタリーの魅力や社会の役割について、語り合います。


【出演】
土井 敏邦(監督)・・・飯館村 ~放射能と帰村~
池谷 薫(監督)・・・先祖になる
榛葉 健(監督)・・・うたごころ《2012年版》
伊勢 真一(監督)・・・奈緒ちゃん、傍 ~3月11日からの旅~