【2013年上映作品】「毎日がアルツハイマー」 | ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》のスタッフブログ

ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》のスタッフブログ

2017年6月24日(土)〜25日(日) 阿倍野区民センター 大ホール


ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2013
上映作品

「毎日がアルツハイマー」
関口祐加 監督 114 分

$ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》のスタッフブログ


YouTubeで20万回再生を達成した人気動画が、劇場版として公開。
ドキュメンタリー映画監督・関口祐加の母ひろこさんが
アルツハイマーになった。



ひろこさんは認知症。
娘のカメラを通した日々の暮らしは、愛しくてチャーミング。
でも・・・ちょっと「お~っと!」な親子関係が紡がれていきます。
関口祐加監督が自らカメラを回し、2年半に亘って記録してきたアルツハイマーの母との暮らしの動画です。
せきぐち家の『毎アル』な日々をお楽しみください。

21世紀の日本は、人口の22%が、65歳以上という超高齢社会に突入しました。
介護の問題は、もはや他人事ではありません。
そして、介護の中でも依然、垣根が高く、あまりオープンにされないのが、認知症の介護。
認知症の患者数は年々増え続け、このままいけば2030年には330万人を突破するだろうと言われています。


2010年、アルツハイマー病であると診断された母と過ごす毎日を、2年半にわたり撮影した動画がYouTubeに登場!
介護に悩む人や医者、医療従事者など多くの人々の共感を呼び、累計の視聴数はなんと30万View!!
100時間以上にわたり撮影した記録を、母の<喜怒哀楽>を通して描いた
関口祐加監督の最新劇場版・長編動画『毎日がアルツハイマー』が完成しました。

『毎アル』な母と家族の暮らしは、笑って、怒って、泣いて、そしてまた笑う、まるでコメディのような世界です。
アルツハイマーの世界を通して、家族のあり方、更には、人間の尊厳とは何かを問う、渾身の『長編動画』がここに誕生しました!


公式サイト


facebookページ