【2013年上映作品】「僕のうしろに道ができる」 | ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》のスタッフブログ

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2017年6月24日(土)〜25日(日) 阿倍野区民センター 大ホール


「ぼくのうしろに道はできる」

岩崎 晴子監督 / 100分

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愛はいのちを立ち上がらせる 絶望から生み出される希望のシンフォニー

脳幹出血で突然倒れた宮ぷーこと宮田俊也さん。
宮ぷーは、山元加津子さん(かっこちゃん)の元同僚でした。
いつもかっこちゃんのことをそっとサポートしてくれた大切な仲間。
宮ぷーは一生植物状態で、意識も戻らず、二度と体を動かすことも
話ができるようになることもないと思われましたが、
現在は、意思伝達装置を使っておしゃべりしたり、車椅子に乗って外出したり。

まさに奇跡の復活、でも奇跡ではなかった。植物状態と思われても、回復する道はある。
私たちにはまだまだ気づいていない可能性がある。宮ぷーのことを知った人達が、
生きる喜びを取り戻していく。
広がる輪、喜びの連鎖。苦しみは苦しみで終わらない。
自分の、そして誰かの明日を輝かせる。


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