【作品紹介】「ぼくたちは見た~ガザ・サムニ家の子どもたち~ 」 監督:古居 みずえ | ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》のスタッフブログ

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2017年6月24日(土)〜25日(日) 阿倍野区民センター 大ホール



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「ぼくたちは見た~ガザ・サムニ家の子どもたち~ (86)  監督:古居 みずえ 




1,400人という多くの犠牲を出した、2008年から2009年にかけてのイスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区への攻撃。


監督は攻撃直後に現地に入り、300人以上のこどもたちが犠牲になっていたことに大きなショックを受け、取材を始める。




カメラは、家族を失いながらも懸命に生きる子どもたちの生活を静かに見守り、彼らの心の傷と変化を写し出す。


ガザにはストリートチルドレンは存在しない。


親を失い兄弟を失っても、兄弟姉妹やおじさん、おばさんといった大家族が彼らを引き取り、新しい絆を深めていく。


瓦礫のあとで遊びながらたくましく生きていく子どもたちの生きる力”“人間力が心に響く。


子どもたちの目線から戦争を描いたドキュメンタリー。




座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル大賞