【作品紹介】「こどもの時間」 監督:野中 真理子 | ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》のスタッフブログ

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2017年6月24日(土)〜25日(日) 阿倍野区民センター 大ホール



<8月26()1000~>




「こどもの時間」(80)  監督:野中 真理子





「こどもの時間」に登場するこどもたちは、埼玉県桶川市にある「いなほ保育園」に通っている。


こどもたちは0歳から6歳の友達およそ100人と、およそ30人の大人と、 山羊や馬と、火や水や土とともに生きている。


彼らと6年あまり向き合って、映画が出来上がった。 いなほ保育園は1981年に誕生した。




最初は小さな園庭から出発し、その後、子どもたちが存分に走れる約4000坪の土地を借り、園舎を築き、今日に至っている。


冬のこどもは、大きな焚火で心と体をあたため、その火から食べ物や多くの喜びを得る。夏のこどもは、水と遊ぶ喜びで満たされる。 


「人生のはじまりの時間」を見つめたキッズ・ストーリー。