【プログラム紹介】「阪神大震災 再生の日々を生きる」 | ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》のスタッフブログ

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2017年6月24日(土)〜25日(日) 阿倍野区民センター 大ホール



<8月25日(土) 13:00~>


「阪神大震災 再生の日々を生きる」(156) 監督青池 憲司



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震災直後から、コミュニティの再建を記録した長編ドキュメンタリー




1995117日未明、兵庫県南部地方を襲った大震災は、都市を直撃した自然災害として関東大震災以来の被害をもたらした。


神戸市長田区野田北部地区も家屋の3割が全焼、7割が全半壊、死者41人という大きな被害を受けた。




この地域では、震災前から住民が自主的に住環境の改善に取り組んできた


「野田北部まちづくり協議会」があり、震災直後から復興対策本部を立ち上げ、


被災者の生活再建とコミュニティの再生を模索しながら、住民が主体となったまちづくりを進めた。


震災直後から19994月まで43ヶ月にわたり、住民たちが災害に強いまちづくりを


めざして話し合いを重ね、コミュニティが再建していくプロセスを記録した長編ドキュメンタリー。