みなさん、こんばんは
北海道のろうサッカーのみなさ
んは普通に中体連や高体連に
参加してましたよね
同じ日本の中で中体連に参加で
きていないろう学校があること知
っていましたか?
手話も広まり、ろうあ者に対する
理解も広まりつつある現在、中体
連に参加できていない、ろう学校
のサッカー部があるとは驚きま
した
北海道ではずいぶん前から、ろう
学校のサッカー部は中体連、高体
連に参加しています。
そこで当時、ろう学校の教員をさ
れており、ろう学校の子どもたち
にサッカーを指導していた先生に
お会いして、お話しを聞いてきまし
た
約束の時間は2時
カワバタ会長と先生宅に向かいま
した
ここを曲がれば先生のお宅・・・
曲がってみると先生は自宅前で
待っていてくださいました
ありがとうございます
先生と奥様が優しく迎えてくださ
いました
綿谷弘一先生(真ん中の方
)
先生は資料を用意してくださいま
した
昭和30年学芸大学(現札幌教育大)
卒業
綿谷先生の恩師であるサッカー部、
原崎先生からの言葉・・・
心身に障害がある子どもたち
にもスポーツ(サッカー)の楽
しみと健康な心身と心を育て
なさい。
子どもたちにサッカーの指導
を通し
「障害があってもやればできる」
という強い精神力を育成しなさい。
子どもたちに夢と希望を与え
努力をする機会を与えなさい。
この言葉が綿谷先生とろうサッカ
ーを結んで歴史が始まったんです
ね
原崎監督の言葉がなければ、ろう
サッカーは始まってなかったかも
しれません。
原崎監督、ありがとうございます
そして・・・
ここから、綿谷先生の挑戦が始ま
ります。
ろう学校の子どもたちにサッカーを
その過程にはたくさんの困難が待
つづく・・・