アーリーショベルに乗る時の一張羅、これで決まり♪
エアロレザーのジャケットを買いました。
色は定番の黒・・・ではなく!
茶色・・・それも少し「赤みがかった茶」です。
昨日の記事で触れましたが、ブーツケアにバーガンディーを使ったのも、このジャケットと合わせるため。
先程到着し、興奮冷めやらぬ中、開封していきます。
プチプチの緩衝材に包まれて、大事そうに箱に収まってました。
ビニールごと取り出すと・・・
この画像では、まだ正確な色味は確認出来ませんが。
ビニールを外し、ハンガーに掛けてみると・・・
赤みを帯びているのが分かるでしょうか・・・!?
照明をオフにして、もう一枚。
まずは、このままの状態で、袖を通してみたい。
フィット感はどうか・・・?
キツキツか・・・それともブカブカか・・・
・・・お!?
・・・おぉ!?
♪( ´▽`)
良いんじゃないの!?・・・これ。
ただ、取り出してそのまま着てみたけど、まぁやっぱり硬いです。
ε-(´∀`; )
でも全て想定内。
なんなら、もっともっと硬いと思ってたから。
どうでしょう・・・!?
いかにも赤茶ですよね。
実は当初、この赤茶ではなく、ポピュラーな茶色にしようと思ってたんです。
ただ、何度もネットショップの画像を見ていくうちに、どうもね・・・
あまりにも無難すぎるというか。
一方、ネットショップの画像で確認した、この赤茶・・・
メーカーでは、「コードバン」と呼称しています。
バーガンディーではなく、コードバンという・・・。
コードバンと言えば、カラーリングというより、革の名称という感覚でして。
なので以降は誤解の無いよう、「赤茶」と呼称していきます。
さて・・・サイズ感は読み通りジャストフィット♪
まずは、コンディショナーで最初の保湿をしていこう。
その前に、付着している汚れを、濡れたウエスで拭き取りまして。
多過ぎないように適量を手に取り、塗り込んでいきます。
塗り終わったら、両手には赤茶が色移りしています。
これもそのうち収まるでしょう。
コンディショナーを塗り終えた図。
多少の油分が含まれているのか、塗った直後はギラギラしていますが・・・
昨日、同じ革質のB-2に、コンディショナーを塗り込んだのですが、いつしか表面のテカりは失せているので。
このまま風通しの良い場所で、ハンガーに吊るしておきます。
B-2の質感は、少し変わってしっとり柔らかくなりました。
これと似たような変化を期待しています。
エアロレザー ハイウェイマン プレミア
これが正式な商品名。
細かなサイズ変更もオーダーで対応してくれますが、ワタシのは所謂「吊るし」です。
納期は数日でした。
一方、オーダーの納期は、数ヶ月とか。
そして、気になったところは、袖の長さ。
両手を伸ばし、ハンドルを握る・・・
その時、袖は長めのほうが、手首が剥き出しにならない。
そして走行中にバタつかないように、全体に「タイトフィット」である事。
袖を通す際、袖口が大き過ぎないほうが、自分的に好みです。
評判通り、全体にタイトなシルエット・・・というのは、間違いではなかったです。
このジャケットの着用法は・・・
あんまり何枚も、重ね着はしない。
たまにレビューで・・・
「真冬はWAX成分がカチコチになり、着れたもんじゃない」
「春が過ぎたら暑くて着れない」
・・・などと言ってるが。
ナニ言ってる・・・!?
だったら着る時がないじゃんよ・・・!?
( *`ω´)ノ
ワタシは、むしろ・・・春からがこれを着る本番です。
そう・・・アーリーに乗るからね。
さすがに猛暑日には着れないけども・・・
真冬には暖かいコートや、B-2・B-3とかがあるし。
インナーの工夫次第では、このエアロレザーだって充分着れる。
(硬くてゴワゴワする)・・・だって!?
あぁ・・・それ気にしてたら、これは着れないワなぁ・・・
ε-(´∀`; )
実は・・・エアロレザーか・・・それとも別のブランドか・・・
寸前まで「二択」でした。
一方はエアロレザー、もう一方は国産レザーブランド。
どちらも似たような価格帯。
エアロレザーの決め手は、ズバリ・・・!!
「最初は、鬼のように硬い」
・・・ってトコ。
それをいつしかクリアして、その先に「自分だけの快適な着心地を誇る一着に」なんて言われたら・・・
もうさ・・・「どぉれどれ!!」って、なるよね・・・(笑)。
(硬くて着れなくて、挫折しちゃう・・・)・・・って!?
ナニ言ってる!?・・・じゃあなんで買ったんだ!?
・・・って、思う。
ちなみにその、最後まで迷ったという国産ブランド・・・買った初日から、実に柔らかく着心地が良いそうです。
そして、軽いのだそうです。
・・・そうか・・・
・・・いや
そこじゃない・・・そこじゃないんだよ・・・
なんか、こう・・・「ジャケットが、着る人を選ぶ」みたいな「傲慢さ」が欲しい・・・
誰でもお手軽に着こなせる事が可能、とか。
そういうのは、いらない。
ジャケットに選ばれて結構。
お手軽さは、全くの無用です。
さすがに最初だけは、コンディショナーを塗り込みましたが。
それも最初だけ。
もう、しばらく塗りません。
せいぜい、部屋の中・外を問わず、ガシガシ着込んで着込んで・・・
ニヤニヤしながら「あぁ・・・硬い」とか言いながら。
一生モノの一張羅を、存分に着倒していきます。
(*´ω`*)
*追記
あの後、精力的に部屋で着続けました。
意識して肘の曲げ伸ばしも。
牛革と違い、曲げ伸ばしの際の、あの「音」が、馬革の場合一切しません。
牛革は、もう常にギシギシ言います。
昨日のB-2も、馬革だからか一切音はしませんでした。
両腕の現在の様子は・・・
既にシワが構成されつつあります。
左手も・・・
ジャケットを脱いだ後も、これらのシワは残っています。
そして、コンディショナーのおかげか、既に硬さは感じなく・・・
違和感なく着れる・・・そんなレベルに達しました。
約・・・小一時間、着続けまして、現在は一旦脱いでハンガーに。
後程、もう一度羽織って、少しでも馴染むように。
重さは・・・あんまり気にしていませんねぇ・・・
(*´ω`*)