アーリーショベルと革ジャン、合うと思います♪
アーリーに限らず、バイク全般に似合うと思うジャケット・・・
それが「革ジャン」。
・・・ワタシは、そう思っております。
そう思い続けて、かれこれ30年以上・・・
ひたすら、メインのウエアは革ジャンであります。
今回は、そんなお気に入りの革ジャンの中で、最近仲間入りしたエアロレザーの・・・
ここ!!
ここに注目しました。
ファスナーに付いている、レザー製のストラップ。
なんとも簡易的で、強度に不安が残る・・・そんなストラップです。
メーカーが言うには・・・
「ファスナーの上げ下げの際、ストラップをつまんで上げ下げすると、切れる恐れが・・・」
・・・と来た。
いや・・・ワカル、ワカルよ・・・
これはもう、切れるのは時間の問題。
だったらその前に、強いストラップに交換しチャウよ。
はい・・・早速、昨夜取り掛かりました。
手頃なレザーのハギレから、必要な長さにカットしていき・・・
革ジャンのファスナーのストラップに、よく活用している「4本丸編み」でいきます。
2本のヒモ状のレザーを、半分に折り、これで4本となります。
で、編み始め・・・いつも最初のスタートで、どうやったんだったか、つまずきます(笑)。
いつも参考にしている動画から、初めのとっかかりだけヒントを貰い・・・
ファスナーの開閉に支障ない程度の長さで、解け予防に一周させて玉結びします。
先端を見栄え良くカットして・・・
これでバッチリ♪
(*´ω`*)
メーカーが心配している、「ストラップを持って開閉・・」問題を、一気に解決です。
丸編み部分を遠慮なくつまみ、ファスナーを開閉していきます。
最後に、結び目に少量の接着剤を塗り込み、乾くとほぼ完全に解けなくなります。
昨夜のエアロレザーは、こんな感じです。
照明を消して撮影しました。
このジャケット、届いてからまだ1週間程度ですが、早くも良い感じで「ヤレ感」が出ております。
新品のホースハイドは確かに硬いですが、着続けていくうちに必ず馴染んでいきます。
多少時間が掛かっても、諦めずに着続けると、いずれは必ず柔らかく馴染んでくれます。
あんまり、オイルやクリームなどは、多用しなくても大丈夫です。
ワタシが実践しているのは、自分の部屋であっても、少しの時間でも、袖を通し馴染ませる。
時々、硬いと思われる部位を、揉みほぐしていく。
何度も何度も・・・その繰り返し。
他の「茶色の革ジャン」は・・・
左はSchott G-1
右がBUZZRICKSON`ZのB-2
中央がエアロレザー ハイウェイマン プレミア
一応どれも茶系ですが、これだけ違って見えます。
G-1は、インナー(胴体部分)にライニング付きなので、なかなか暖かいです。
B-2は、あんまり見ない言わば「レア物」と思っていて、実際に着ている人と出会したことがありません。
裏地はフルムートンにつき、防寒性能はトップクラス。
つまり、G-1とB-2は、ここ北海道の冬を乗り切るためのマストウエア。
エアロレザーは、真冬というより、それ以外の季節向けに。
だから、バイクシーズンには、このエアロレザーが「もってこい」なのです。
ちなみに上記画像のエアロレザー・・・
この状態でコンディショナーでも塗り込めば、一層深みが増して艶やかになる事は分かってますが。
あえてこのまま、放置して・・・
もう暫くは、ワタシの「室内着用(笑)」にて、着込み続けていきます。
(*´ω`*)
そして、これらの行為が・・・
何度も着続けて行くうちに、少しずつ馴染んで柔らかくなっていく行程を実感するのが・・・
実に楽しかったりします。
(・∀・)
*追記
このお気に入りのエアロレザー・・・実は・・・
活用出来るポケットが無いんです。
大事な物、例えばサイフやスマホなど・・・
しっかりとファスナーで閉じておきたい。
が、ファスナーのないポケットが、左右にあり・・・
唯一、ファスナー付きポケットは胸元にありますが、小さくて使い勝手が悪い。
そこで苦肉の策として・・・
この・・・何年前に作ったものか、もはや定かではないくらい、相当前に作ったもの。
当時はタバコを吸っていたので、タバコケースとして使ってみたり。
で、約7年前にタバコを辞めて以来、このポーチは役目を果たす事なく、時間が経ち・・・
そこへ、今回のジャケットの「ポケット不足」をカバーしようと思い立ちます。
早速、色合いをジャケットに寄せていこうと、バーガンディーのクリームを塗っていきます。
(本来の使い方ではありません。自己責任です)
すると・・・
ちょっとだけ、バーガンディーに寄った・・・かな?
当、レザークラフト歴の中でも、相当に古いこのポーチ。
床面の古さは否めないですが、使用自体に問題なし。
ジャケットの両脇腹付近に付いているベルトを介して、このポーチを取り付けます。
実際に使ってみるのが、楽しみになってきました♪
(*´ω`*)