店長のHさんが、昨日帰って来られました。
現地にて、積み込み直前の画像が、こちら。
エンジンの傍らに、今回採用する四速ミッションが見えます。
トランポから降ろすのを、ちょっとお手伝い。
お店の前にて、記念撮影。
マグネトー点火(使いません)。
なぜか白くペイントされているフレーム(塗装は剥がし、一部使います)。
大昔の「ショーバイク」だったのか、独自のペイントが。
シリンダーは、なぜか青(使いません)。
ヘッド・ロッカーカバーも、なぜか白(白を剥がして、オーバーホール)。
腰下については、検討の余地あり(コーンで行くか、それとも・・・)。
続いて、ミッション。
アーリーかパンのミッション(要オーバーホール)。
ラチェットトップです。
ここで、今回の車両の仕様について、簡単に説明致します。
フレームはリジッド。
エンジンはショベル後期の1340cc。
今の所、ケースは「コーンショベル」タイプが有力ですが、状況次第で変更もあり。
Fフォークは、74レプリカスプリンガー。
セルモーター無しの、キックオンリー。
オープンプライマリーで、ロッカークラッチ。
タイヤサイズは、F21インチ・R16インチ。
タンク・フェンダーは、その都度。
こんなところです。
俗に言う「三拍子」ですが、自分は好きじゃありませんので、意識して「三拍子を出さない」ようにします。
エンジンにとって三拍子は、あまり良いモノではない。
仮にその「三拍子」が、エンジンにとって「最高の燃焼効率である」などと、どんなショップ・どんなビルダーたちが、クチを揃えて主張するなら、とっくに三拍子を狙っている。
ところが、そうじゃない。
ただ、その構造上、どうしても三拍子が出やすい傾向にあるのは、致し方ないところです。
また、個人的に三拍子が好きじゃありません。
世の全てのハーレー乗りが、例外なく三拍子を狙ってる・好んでる、とは決して限らない。
エボに乗っている時から、三拍子は外している。
ただ、ひとまず今回は、その議論は置いておこう。
他人が三拍子を奏でている事に、異論を唱えてる訳ではない。
他人の事は、どうでもいい。
好きなようにするのが一番。
自分も、そうする。
三拍子を敢えて外し、リジッドフレームにロッカークラッチで乗るのも、自分の好み。
好きなようにする。
誰もが、そうだろう!?