タバコをやめたいという決心が弱いのか……。
寝起きの一服、食後の一服、などなど、
すう前に一拍の間はとれるようになってはきたのだが、
どうしても、その手が止まらない。
1週間の準備期間(薬服用中)は、吸いたければ吸ってもよいというルール、
すごく、微妙です。
もちろん、そんなことはハナからわかっていたので、
病院に行く前から、6時間ほどタバコを我慢していって、
出来ればそのまま吸わずに
完全禁煙になだれ込むつもりでいたのですが、
たぶん来週、スムーズに禁煙開始とは行かない気がしています。
いろんなことを、止めて、諦めて、最後に残ったのが、タバコと珈琲。
これを諦めれば、とりあえず、「食」と「住」以外で、人の世話にならずに済むわけで、
まぁ、最低限・最小限のろくでなしでいられるわけです。
逆に言えば、食うことと寝ることだけになるわけで
虚しくもあるわけです。
やっぱり、私の心の奥に「そこまでしてやめる必要が本当にあるのか」という
思いが残っているんだと思います。
まぁ、やれるだけやってみます。
やり遂げるという決心はもたず、「とりあえず」の精神で気楽にいきます。
「努力」という二文字は大嫌いになりましたから。
チャンピックスについて、2日目にして思うことは、
「タバコをまずいと感じる」という効果については、評判ほどではないと思います。
それでも、一回に吸う本数がほぼ1本で容易に止まるのは、薬の効果かもしれません。
やっぱり、1本目を止めるのは、精神力が必要なのは身に沁みてわかりました。