3月21日に江の島に行った時の写真たちです。
本日は中津宮周辺までの画像をアップします。
江の島に到着して先ず向かったのは、ヨットハーバーや駐車場がある方面に少し行ったところにある聖天島。
島とは言っても現在は周辺が埋め立てられていて、道の脇に急にぽっこり現われる大きな岩のような感じになっています。
道路から反対側に回り込むと、この「龍宮神」の祠があるのです。
どなたがお供えしたのか、金龍のオブジェが
岩の一部に削り出して作ったようなこの祠、まだ聖天島が磯に浮かんでいた時代にはどのような様子だったのかとても気になります。
※聖天島は1923年の関東大震災で隆起して江の島と地続きになった後、東京オリンピック（1964年）の際に周辺が埋め立てられて今のような状態になったそうです。
龍神様がとても穏やかに微睡んでいるような感じの祠でした
ここからは江島神社です。
宗像三女神をお祀りしています。
宗像三女神は瀬織津姫とも同一視される説があるのですよね。
そして龍神様ともとてもご縁が深い…。
瑞心門に向かって左側にある大きな岩。
邪気を祓うような清涼なエネルギーを感じます
瑞心門。
瑞心門を潜ってすぐ正面にある、ご鎮座1450年記念の「弁財天童子石像」。
縁取るような龍神様も素敵です
石段を昇って行くと辺津宮。
お祀りされているのは田寸津比賣命。
拝殿の戸の上にある飛天・天女の彫刻がとても素敵で釘付けになりました
雲中供養菩薩様と同じように、雲間で楽しそうに歌って舞って奏でてる天上の方々にはとても心惹かれてしまいます
こちらは辺津宮から中津宮へ至る途中から眺められる景色。
七里ガ浜や鎌倉方面が見渡せます。
画像左下（ヨットハーバーの手前）には、冒頭の聖天島も写っています。
石段をさらに昇って中津宮。
市寸島比賣命がお祀りされています。
朱塗りがとても華やかで美しい
拝殿の左側の小さな戸口から本殿脇の近くまで行かれます。
突き当りには龍神様の水琴窟。
ここがとても清々しいエネルギーに満ちていて素敵な場所でした
水琴窟の音に耳を澄ませつつ、清浄なエネルギーをたっぷりといただけます
龍神様の水琴窟の音は前回の記事の動画からぜひ↓
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