河野太郎氏のブログにこんな記事があった

「声を上げますか、それとも泣き寝入りですか」
http://www.taro.org/2011/04/post-987.php

もちろん、泣き寝入りなんてしない。声を上げます。
今まで議員さんの地元事務所なんて、選挙時意外訪れたことないのだが、
河野氏の言うとおり
「国会議員それぞれに、大勢の皆さんがきちんとそれぞれのおもいを伝えることです。」
だと思った。

だから、昨日行って来た。
私の生息地選出の国会議員は...渡部恒三氏。
民主党の重鎮だ。

もちろん、会津若松の事務所に本人はいなかったが以下のような意見書を渡してきたよ。
この程度で何かが変わるわけではないけどね...泣き寝入りはしない。

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渡部恒三先生へ
会津の役割と原発とその他について

今般の震災を受け、政治家、企業化、労働者、生活者さらには児童に至るまであらゆる階層のあらゆる人々が苦難の中にも活路を見出すべく頑張っている。
渡部恒三先生に置かれましても連日連夜頑張っておられると思います。

しかしながら、現在の政府はどこに向かおうとしているのかわかりません。民主党の重鎮として働いておられる渡部恒三先生に今一つ頑張ってもらいたく、応援の意味をこめまして、僭越ながら提言をいたしたいと思い、筆をとりました。

会津の役割について。
福島県は浜通りから中通りにかけて被害が出ておりますが、会津地方は比較的被害はありませんでした。被災者はどんどん県外に出て行っている状況です。会津の各地ももちろん避難者を受け入れておりますが、キャパシティー的にまだ余裕があると感じています。実際喜多方の避難場所である体育館は人数が減り、縮小傾向にあります。避難者が自宅に帰ることが出来た形での縮小ならよいのですが、そうではないようです。会津地方ならば原発からの距離にも問題はなく、同県民の支援としてはまず会津が頑張らねばと考えておりますが、いかがお考えですか?
国が指導すべき問題ではないと思いますが、会津地方として同県民の被災に対しもう一つ何かできると思います。例えば内陸部への移住者受け入れや仮設住宅の設置など。ぜひ先生のお膝元でもう少し何か支援をしたいと私は考えます。

原発について。
今回の震災後の原発に発生した事象については、色々な見方があることでしょう。人間の設計したものですから、どこまで行っても「想定外」は存在します。想定外のことが発生したら、これだけ甚大な被害を及ぼすシステムは、やはり作るべきものではないのではないでしょうか?「脱原発」を掲げると「原発をおぎなう電力が不足する」ことばかりが注目されるのですが、本当にそうでしょうか?今すぐに脱原発は実現不可能だとしても、脱原発方向に舵を切ることはなんら難しいことではないと思いませんか?しかも、それはネガティブな判断ではないと思います。新しい日本の社会システム。真に持続可能性を持たせた社会システムを構築する旗頭が「脱原発」であると考えています。最終的に処理不可能なゴミ「核廃棄物」が出る” 原発”というシステムは持続可能性はない。現在世界的にエコロジーに関する話題が注目を浴びておりますが、これからの社会システムを考えるにおいて大切なことは「持続可能性」。あらゆるものをゴミから資源に変えようとするリサイクル運動などもその一環だと思います。「持続可能性」という観点からみれば、原発のシステムはその対極にあるものだと思います。持続可能性をテーマとした社会システムを支える根幹にあるものが、その対極である”原発”であるなら、その社会システムは張子の虎であるといえると思います。安全性という意味ではなく、持続可能性という観点からぜひ脱原発という方向に勇気をもった一歩を踏み出して頂きたい。もう一度いいますが、ネガティブな発想ではなく、脱原発が一極集中をも解消し、新しい産業を掘り起こすための起爆剤になるうると思います。「震災前の状態に戻す」というスタンスからは新しい日本は創造できません。より強い日本を再興するためには、まず脱原発をお願いしたいと思います。

民主党政権につきまして。
こんなときだからこそ、党を超え、国が一枚岩となって日本再生に当たらねばならないのではないでしょうか?首相の批判や他の党とイス取り合戦をしている場合ではないと思います。今、一般市民は「本当にこの政府で、この国会で、日本の復興はなされるのだろうか」という不安がイッパイです。民主党だけの問題ではありません。野党の動きについても、震災を材料に民主党を追い詰めるという本音がどうしても見える。もう政府に頼っていられない。この人であるなら私達のために仕事をしてくれるだろうと思い投票したのだが、当選した先生方が力を発揮しなければならない場でいまだに縄張り争いをされている。先生方にとっては場の確保が何よりも大切なのかもしれないが、結局は国を動かしているのは官僚か?とさえ思ってしまいます。本当に今何が必要か、これは国会の先生方だけの問題ではありません。国会議員のなすべきこと、地方議員のなすべきこと。被災してしまった人のなすべきこと。幸いにして被災しなかった人たちのなすべきこと。それぞれが、それぞれに考えなければなりません。私も私のなすべきことを真剣に考えますので、ぜひ国会議員の先生方にも、「今、本当になすべきことは何か」を考えて頂きたいと日々思っています。

お忙しい中、このような「わかりきった話」の提言をお受け頂きありがとうございます。
お体にお気をつけ頂き、頑張ってください。