今ではポンチョがチョロチョロ走っているような狭隘路線でも、昔はこんな味のあるバスが走っていました。
リエッセの先輩格にあたるRBでして、どことなくマイクロバス然とした車体ながら、リアエンジン車となっていました(同じような外観でフロントエンジンのABというのもありましたが)。
東野交通において、宇都宮市内の狭隘路線開設と共に、他社より移籍導入されたもので、大型車とは一味も二味も違う乗り心地が、結構新鮮に感じられたものです。
▲東武グループ共通カラーにNew108のロゴ、みちのりグループになり関東自動車との合併により、いずれも過去帳入りしてしまうわけですね。