現在はみちのりグループとなった東野交通ですが、以前は東武グループでした。ということがどれだけ関係しているか分かりませんが、現在でも継続して導入されています。ただし、かつては東武子会社の坂東自動車からの移籍が多く、東武本体からの移籍車が目立つようになったのは、2000年代になってからです。
画像のクルマは、大田原地区で活躍していたいすゞ車でして、ブラックアウトされたサッシと東野交通オリジナルカラーが似合っていました。
▲西那須野駅前の待機スペースで休憩中。昔はここが乗り場でして、屋根も設けられていました。地面に、かつての屋根の支柱を支えるコンクリート基礎のみが残っています。
▲7Eボディーに、昔ながらのブレーキ、方向指示器(いわゆるバス協テール)の組合せがいいですね。
JRの線路脇に、東野交通の用地が細長く続いているのは、かつて東野鉄道の構内であったことの名残ですね。