Tokyo Conference 2018 Day 2 | HCAP東京大学運営委員会(HCAP Tokyo)

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HCAP東京大学運営委員会の現役メンバーが更新する公式ブログです。

こんにちは。HCAP東京大学運営委員会12期の藤波徹柊と申します。ブログへの登場は初めてですね、例によって軽く自己紹介をさせていただきます。中高とサッカー部に所属しチーム運営の楽しさ、責任感、困難さを身をもって感じた6年間を経て弊大学理科I類に入学したのち、大学ではHCAPの一員として活動する傍、溢れるサッカー愛をフットサルチーム立ち上げに転換し、茨の道をあゆ産んで参りました。VRやARなどの先端技術やサッカーの技術利用等々に興味がある一方で、自分の将来に未だ明確な道筋を立てることができておらず、思い悩む日々を送っております。

 

さてさて、東京カンファレンス2日目の話に参りましょう。

午前の企画は「ゆるスポーツ」、僕が担当した企画でありました。ゆるスポーツとは、「世界からスポーツ弱者をなくす」というモットーのもと誰もが楽しめるように作られてきたスポーツで、世界ゆるスポーツ協会様のご協力のもと(厚く御礼申し上げます)アイスブレイクとして採用させていただきました。100cmをいかに遅く走れるかを争う100cm走や煩雑に扱うとボールが赤ん坊のように泣き出してしまうベビーバスケなどのユニークな種目のおかげで、たくさんの笑い、そしてコミュニケーションが生まれ、上々の滑り出しとなりました。僕としては、スポーツの持つコミュニケーションの潤滑油としての役割に感心した次第であります。

磁石でくっついた1本のバーベルをチームで協力してあげるスピードリフティング

みんな見入ってますね〜

 

個人的に興味深かったのはお昼の自由時間でした。渋谷に連れて行ったのですが、重要な事実に気づくことができました。スクランブル交差点に溢れる多くの人々や電光掲示板から流れてくる大音量の音楽に大騒ぎし、ショッピングでお目当てを見つけては駆けつけてはしゃぐ様子は、我々が外国に行った時に見せるそれと何ら変わらず、すなわちハーバード生もやはり同じ人間だったのです。

スクランブル交差点(上)と某有名ラーメン店(下)にて、極上のラーメンに思わず"Best Ramen Ever"とこぼすハーバード生も

 

午後にはジェンダー企画を実施しました。最初のアカデミック企画ですね。外部からジェンダーに興味のある高校生・大学生を招き、約2時間、ジェンダーに関する様々な事象に関して(もちろん東大に女子が2割しかいないことに関しても)議論を重ねました。英語での議論にも挫けず自分の思ったことをはっきりと論理立てて言う日本の学生たちと上手く話を回してくれたハーバード生のおかげで白熱した議論が展開され、参加者にとって充実の2時間となったのではないでしょうか。

ジェンダー企画

 

そろそろお別れの時間ですね。明日はSDGs企画、そして東京観光ですね。楽しんでいきましょう。

お付き合いいただきありがとうございました。明日は初登場の、副代表知田がお送りいたします。