マジメはやめて不届不埒に生きよう | 教室生徒募集の教科書〜1ヶ月で30名の生徒さんを集めた方法とは?〜

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こんにちはプロ教室集客戦略コンサルタントの増地 崇志です。



突然ですが「古事記はエロ本ですよ」


と、日本の神様にくわしい方がネットで言っていましたw





日本は、八百万神(やおよろずのかみ)の国を言われています。



山や川や森や、万物に神が宿っているというのが日本の神道の考え方なんですね。







それで、日本最古の歴史書である「古事記」には、
ものすごい数の神様が登場してきます。





で、多くの方は「神様」というと
「聖人君子」のようなイメージをしますよね?




でも違うんです。




不届不埒な神様がいっぱいいるんです。







奥さんがいるのに他の女性と深い仲になったりとか、


バケモノのようになってしまった奥さんに桃を投げつけたりとか、


お色気作戦で男神を誘惑したりだとか。





すごく人間っぽいんですね。









なので日本の神様は、そもそもマジメを絵に描いたような
カタブツではありません。






むしろ不届不埒なんです(笑)






それがどこでどう変わって行ったのか、神様や仏様は我欲を持たず、
博愛に満ちた聖人君子となってしまいました。



そして、現世で幸せに暮らすためにいい行い(徳積み)を
するように説いたと伝えられています。









でも実際は違うんです。



神様は不届不埒なんです。





神様だって完璧じゃないんです。





だから人間も、完璧だったり聖人君子であるわけがありません。





むしろ、不届不埒でちょうどいいぐらいです(笑)




ですから、聖人君子になろうとしないでください。



不届不埒な神様がすごい存在なら、
私たちだってすでに十分すごい存在でしょう(笑)




だから「自分は神様なみにすごいんだ!」と
思ってもいいですよね(笑)








「徳を積むまないと」とか「人に役立つ」とか
「お客様のために」というような、


マジメに生きないでください。



マジメに生きようとすると、つい「自分はダメだ」と
価値を下げてしまいやすくなります。





「自分は神様なみにすごいんだ!」と
口に出して言うぐらいでちょうどいいです。






「自分はすごいんだ!」で、自分の価値を認められるようになると、
豊かさを受け取ることができます。




少なくとも、聖人君子になるのは豊かになってからでもいいと思います。