こんにちは、スクールビジネス専門
ネット集客コンサルタントの増地 崇志です。
■お客さまが知りたいことを120%伝え切った結果…
僕がクライアントさんのホームページなどを
チェックするときに、
大きく分けると「3つのポイント」を見ます。
それはつぎの3つです。
1.ヘッダー
2.連絡先
3.TOPページ
ひとつは「ヘッダー」と呼ばれる、ホームページを開いて
ぱっと目にするエリアです。
ホームページを開いて瞬時に「どんな教室なのか?」が
わかるかどうか?
それが伝わるように、キャッチコピーや写真の見せ方などを
チェックします。
つぎに連絡先。
ページに書かれている内容をざーっと読んでいて
その途中で、ぱっと連絡先を見つけられるか?
意外とじっくりと探さなければ、連絡先が
見つからないケースも少なくありません。
ですから、必ずどのページを見ていても連絡先が
わかるようにします。
そして最後にTOPページ。
TOPページを読んだときに
“お客さんが知りたい情報をすべて伝え切っているか?”
を見て行きます。
ホームページというのは、基本的にもっともアクセスが
集まるのがTOPページになります。
ですから、TOPページでお客さまが知りたい情報は
網羅しておくべきだと僕は考えています。
そうすると、いろいろな情報を伝える必要があります。
・どんなレッスンなの?
・どんな先生なの?
・どういった生徒が通っているの?
・レッスン日時は?
・定員は?
・受講料は?
・場所はどこ?
・最寄り駅は?
・駐車場は?etc
この他にもあると思います。
そういった“お客さまが知りたい情報”を
すべて伝え切るようにします。
実際には、他のページにこういった情報は
書かれている方がほとんどです。
例えば「アクセス」のページや「レッスン案内」の
ページなどはきちんと用意されておられます。
しかし、
それらのページを作りながらも、TOPページを見れば
教室のことがすべてわかるようにしてあげたほうが
お客さまにとっては、親切です。
そして結果として、成約率は上がります。
実際のところ、
本当に先生の教室に興味を持っている方は
すべてのページをくまなく見て来られる傾向にあります。
ただ、TOPページですべて伝え切ることが
他のページも見るモチベーションになっています。
なので他のページを見れば、料金や地図がわかると言っても
TOPページで興味を与えなければ見てもらうことはできません。
そういう意味からも、TOPページの役割は重要です。
ぜひ、TOPページだけですべてがわかるぐらい
お客さまが知りたいと思う情報を
120%伝え切るようにしましょう。
それが成約率を高めることにつながります。



