デザイン VS マーケティング Let's Fight! | 教室生徒募集の教科書〜1ヶ月で30名の生徒さんを集めた方法とは?〜

教室生徒募集の教科書〜1ヶ月で30名の生徒さんを集めた方法とは?〜

教室のための生徒募集法をご紹介!生徒の9割がネット経由で入会している教室のヒミツとは?生徒数を5倍にした募集方法をお伝えします!



おはようございます、増地です。



最近、昼間からノンアルコールビールを飲んでいます(笑)


なんとなく罪悪感に駆られます・・・


でも、ウマい!(≧∀≦)



今日も暑かったら飲もうかな・・・w



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さて、今日はデザインとマーケティングについて
考えてみたいと思います。





ボクはHP制作の仕事も承っておりまして、デザインについては
デザイナーさんにお願いすることがあります。



そこで親しくしているデザイナーさんとは、飲んだ勢いで
ときどき口論になりますw






デザイナーさんは、見た目をキレイに整えるお仕事です。


個人的な意見ですが、わりとどのデザイナーさんも極力テキストを
使わない傾向にあると思います。



文字は少なめ、写真などのヴィジュアル重視。





非常にカッコイイデザインのサイトが仕上がってきます。





ボクもデザイナーだったら、同じことをすると思います。










けれどボクの立場というのは、コンサルタントであり、
マーケッターだと考えています。



そうしますと、「売上げが伸びる」という結果から逆算して
物事を精査して行かなければなりません。








その立場から言いますと、デザインを重視した場合に
生じる問題点があります。






ひとつは、



アクセスをいかに集めてくるか?



ということです。





大企業や社会的に認知度の高いホームページであれば、
自然とある一定数のアクセスは集まると思います。





しかし、そうでないホームページはこちら側から
意図的にアクセスを集めてくる施策が必要になります。


意図的にアクセスを集める施策を行わなければ
半年後、1年後でもアクセスは集まりません。




どのくらい集まらないかというと、1日のアクセスが
1とか2しか集まりません。


しかも、その1とか2が自分だったりするw


0という日もあります。





これが現実です。









どれだけいいデザインのホームページであっても、
見られなければまったく意味がありません。



ですから、意図的にアクセスを集めることをしなければ
いけません。








その代表的なものが「SEO対策」です。



SEO対策、つまり検索サイトで上位表示させることが
できれば露出が高まり、アクセスが集まってきます。







さらに、検索経由のアクセスはユーザーの自発的な行動に
よって訪れているものです。


なので、成約する見込みの高い、質の高いアクセスが
集まりやすいのです。








しかしSEO対策を講じる際にも問題が生じることがあります。


それは、SEO対策にはある一定量のテキストが必要になることです。






検索の順位づけをするために、ホームページを巡回している
「検索ロボット」というのがいます。



そのロボットは、ホームページの内容をどうやって判断しているか?
というと、ホームページ内に書かれているテキストで判断しています。



そのためにテキストが必要になってくるのです。






もしこれが、デザイン重視でテキストの少ないページだと
ロボットは判断できません。


また、どれだけ画像の中に文字が書かれていたとしても
やはりロボットはそれを読みとることはできません。





そうしますと、結果的にデザインはいいけれども売上げは
おろか、アクセスすらないホームページになりかねません。









ですから、SEO対策を考慮しますとテキストを増やさなくては
いけません。


その結果、デザインを幾分か犠牲にしなければいけない場面が出てくるのです。






どのくらい犠牲にするのか?


はたまたデザイン重視で行くのか?


それともマーケティング重視で行くのか?




このあたりは、そのスクールの状況にもよりますので、
一概に明確な答えは出せません。




ただデザイン重視にした際のメリットとデメリット


マーケティング重視にした際のメリットとデメリット




それがあるということを、認識しておいて欲しいと思います。







もちろん、デザイナーさんも売上げを伸ばすために
デザインを整えているという、

同じ目的であることは忘れてはいけません。



であるからこそ、同じゴールを見据えながら、そこに至るまでの
プロセスをクリアに描くこと。

そして、そのプロセスを共有することが大切だと思います。






とにかくお互いの違いを認め合いながら、きちんと話し合う。

互いの違いを理解しようと努める。




そうすることで、デザインとマーケティング相反するものではなく、
むしろ同じものであることに気づくはずです。





人と人とのつながり。


コミュニケーション。


話し合うこと。




いつの時代も大切なことは変わりませんね。







今日も最後までお読みいただき、感謝いたします。


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