Openoffice Math 数式「対数log」
おはよう同志諸君。
今更気づいたのだが
過去の記事:『OpenOffice 良く使う数式』
http://ameblo.jp/hc-lab/entry-10153533878.html
に“対数 log” の書式を乗せていなかった。
本当は19)と20)の間に入れるべきだったのだが
番号をずらして記事を書き直すのが面倒だ。
仕方が無い。
補充としてここに書こう。
補充6) log size/2 {?} {?} :対数log
例:log size/2 a R

さて、ここで、底の前の“size/2”という記述に注目しよう。
この記述の意味は
続く文字列を指定フォントサイズの1/2にする
という意味である。
Mathコマンド一覧のように
log a x
と書くと

のように、
a が底なのか、それとも、底は10またはeであるために省略されていて真数が ax なのか分からなくなってしまう。
というわけで
底の前には必ず size/2 をつけよう。
なお、size/n は2以外を設定できるが

このように2が一番、対数にはしっくり来る(と私は思います)。
折角、サイズの話をしたので
補充7) size/{n} :後続文字サイズを1/n倍
補充8) size*{n} :後続文字サイズをn倍
例:a size/2 a size*2 a

サイズ変更を使って、より美しい数式を書こう!
なお、この{n}は整数のみならず、小数も入力できる。(分数は不可)
というわけで
size/0.5 a size*2 a
とすると

同じく2倍に。
賢いね。
では。
今更気づいたのだが
過去の記事:『OpenOffice 良く使う数式』
http://ameblo.jp/hc-lab/entry-10153533878.html
に“対数 log” の書式を乗せていなかった。
本当は19)と20)の間に入れるべきだったのだが
番号をずらして記事を書き直すのが面倒だ。
仕方が無い。
補充としてここに書こう。
補充6) log size/2 {?} {?} :対数log
例:log size/2 a R

さて、ここで、底の前の“size/2”という記述に注目しよう。
この記述の意味は
続く文字列を指定フォントサイズの1/2にする
という意味である。
Mathコマンド一覧のように
log a x
と書くと

のように、
a が底なのか、それとも、底は10またはeであるために省略されていて真数が ax なのか分からなくなってしまう。
というわけで
底の前には必ず size/2 をつけよう。
なお、size/n は2以外を設定できるが

このように2が一番、対数にはしっくり来る(と私は思います)。
折角、サイズの話をしたので
補充7) size/{n} :後続文字サイズを1/n倍
補充8) size*{n} :後続文字サイズをn倍
例:a size/2 a size*2 a

サイズ変更を使って、より美しい数式を書こう!
なお、この{n}は整数のみならず、小数も入力できる。(分数は不可)
というわけで
size/0.5 a size*2 a
とすると

同じく2倍に。
賢いね。
では。