イヌが三毛の1族
伝説の小説
の映画版が
新たに公開されるらしい。
今の時代には合わなさ過ぎる薄汚い探偵が
主人公の例の作品。
・・・
・・・
・・・・・・そういえば、今は無き実家の親父(※)の書斎にもあったなあ・・・
※注:“今は亡き親父”ではなく、“今は無き実家”。
それを読んだのは・・・何年前だ?
20年位前かな。
まあいいや。
“犬神”といえば
点を取って“大神”だが
彼は中尉から昇進したのだろうか?
前にも所長日記
に書いたが、やはり分からずだ。
随分前に巴里に派遣されて
中尉になって・・・
“4”が出て、
PS版が出て・・・
ん~。
私が本気を出せば、
いや、本気を出さなくとも
この程度なら調べれば直ぐに分かるのだが、
別に急がないし、それほどの興味は無いので放っておこう。
さてさて、
1族といえば
センター試験も近いことだし。
H (水素)
Li(リチウム)
Na(ナトリウム)
Rb(ルビジウム)
Cs(セシウム)
Fr(フランシウム)
だね。
Hを除いて“アルカリ金属元素”と呼ばれる。
覚え方は
「リッチな 母ちゃんルビーせしめてフランスへ」
Li Na K Rb Cs Fr
昔から思うことだが
何で語呂合わせというものは
これほどまでに意味不明なんだろう?
If she were a rich 母ちゃん,she ルビーせしめるハズは無いだろう!?
まあ良いや。
1族は最外殻の電子1個を放出して
1価の陽イオンになる。
なお、
電子1個を放出して1価の陰イオンになるのは
17族。
Yes!Jackpot! ハロゲン元素だね。
覚え方は
「ふっくらブラジャー愛してアスタチン」
F Cl Br I At
・・・多分これは役に立たない。
ただ、一度覚えると決して忘れない。
一生忘れない。
もし、この所長日記 を呼んでくださるあなたが、
化学選択の女の子の家庭教師などをしているのなら
“ブラジャー”の部分を“ブラウス”に変えると良いだろう。
勿論、その程度では揺るがないほどの信頼を寄せられているなら好きなように教えれば良いよ。
しかし、ハロゲンについてはもっと大切なことがある。
それは
①単体の常温下での状態
F2:気体・淡黄色
Cl2:気体・黄緑色
Br2:液体・赤褐色
I2:固体・黒紫色/昇華する
②水素化合物
HF:弱酸/ガラスを溶かすのでプラスティック容器に保存。
HCl:強酸
HBr:強酸
HI:強酸
③銀塩について
AgF:フッ化銀/黄色,水に可溶
AgCl:塩化銀/白色,水に不溶
AgBr:臭化銀/白色,水に不溶
AgI:ヨウ化銀/白色,水に不溶
あと
「ハロゲンの電気陰性度は大きい(F=4.0 と全元素中最大)」
ということは押さえておこう。
覚えておくと
何か良いことがあるかもしれないよ。
勿論、無いかもしれないけどね・・・
ん?タイトルが“1族”なのにメインのネタは“17族”じゃねえか・・・と思ったH.Cの『H.C研究所ホームページ』へ
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