狂科学者であるために・・・
日曜にも拘らず
所長日記
が更新されているということは・・・
そう、今日も仕事だ。
私は『H.C研究所』
を趣味で運営しているが
そこから派生する内容は全て義務扱いである。
即ち、無償であっても仕事だ。
従って、現実世界での仕事が無い日に
研究所の活動はしない。
基本はしない。(※あくまで“基本”)
すなはち、
おおっと、古典表記になってしまった
難しいよね。
古文や漢文も好きだから
“すなわち”と“すなはち”
どっちが現代語か一瞬分からなくなってしまうことが多々ある。
それ以前に、
一般の人は日常会話で“即ち”とか“従って”とか“故に”とか言わないらしい。
「所長日記が更新されている」⇒「現実世界でも仕事だ」
ということになる。
ここで注意してもらいたいのは
P:「所長日記が更新されている」
Q:「現実世界でも仕事だ」
とした場合、
「P⇒Q」は成り立つが「Q⇒P」は成り立たない。
必要十分条件ではないということだ。
科学者であるには何か資格がいるか・・・
結論から言うと何もいらない。
勿論、消防法・薬事法その他で制限される危険物・薬品・毒物劇物その他を取り扱うには
所定の資格が必要であるが
勿論、狂科学者(mad scientist)であればそんなこと気にしないよね★
科学者であること自体には何の資格も必要は無い。
ああ、情熱がいるかな?
情熱を持って、“科学”していれば“科学者”だ。
定年後の人生を野山の散策に費やし、
何年も植物を見てまわった挙句、新種のキノコを発見したただのおじいさんでも
科学者だ。
SFに科学のメスを入れようとしている人も
科学者だ。
兎に角、“科学”していれば“科学者”だ。
みんなも星の観察でもグッピーの観察でも何でも良いから科学しよう!
その時に感じたこと、考えたこと、発見したこと
それはとても大切なことだ。
後々、その思考回路が役に立つ時がくる。
だから、みんな科学しよう!!
この前は「定義しよう!!」みたいなことを言ってたよな・・・
そして・・・
死んだ彼女とそっくりの人工知能搭載アンドロイドを作った町工場の息子も、科学者だ・・・
昨夜、たまたまテレビを付けていると、
『桜2号』
(第6話だったかな?)
をやっていた。
内容は省く。
気になった人はDVDを借りるか何かして見て欲しい。
というより、原作読んだ方が良いかも・・・。
主人公は、まあ、天才科学者なのだが、
彼は天才科学者か、それとも狂科学者か・・・
人を殺すもの(ex:ABC Bomb)を作るなどといった奴等は除外して、
科学者たるものやはり狂っていなくてはならない。
それくらいの情熱を持っていなくてはならない。
私も、目的の為なら手段を選ばない、いや、
それ以上に手段の為なら目的を選ばないというくらいまで狂っていたら良かったのに・・・
楽だったろうに・・・
いつもはサッポロ、サッポロといっている私だが、
“アサヒ贅沢日和”のテレビCMに惹かれ
1ケース買って来た。
買うと、ビアグラスがついてきた。
ラッキー(?)
で、飲む。
・・・
・・・
・・・・・・
発泡酒にしてはうまい。
見た目は良い。
最近の売れる発泡酒(その他の雑種扱いのビール風アルコール飲料は除く)の主流は
高級感
である。
“キリン円熟”も然り、
金~小麦色の缶で高級感を出している。
それをサッポロは・・・
“生搾り”は白。
“雫”は白。ああ、水滴が金色か・・・。
頑張れサッポロ!
てか、発泡酒はまず見た目だろ!?
今の時代は清涼感より高級感!
ちゃんと市場調査したか!?
・・・
・・・
・・・・・・
ん?
こんなところで書かんでも、
サッポロの会員になったんだから、
会員用ページから書き込めば良かった。
まあいいや。
そういえば、昔、
某四季報
のアンケートはがきのアイデア欄に
「参考になるアイデアには商品券3000円分を進呈云々」とあって、
適当な気持ちで
「B5版で厚さが半分のヤツを作ってください」
※説明しよう!
四季報の主流はB6サイズで厚さが5cmという扱いにくいもの。
おかげで仕事中に隠れて読めないヨ。
と書いて出したら、
1週間後書留で
「ご意見ありがとうございます。参考にさせていただきます云々」
といった感謝状(A4)と商品券3000円分が送られてきたことがあるなあ・・・
いや~それにしても『なごり雪』は良い歌だねえとつくづく思ったH.Cの『H.C研究所ホームページ』へ
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