西日本鉄道 福岡オープントップバス シーサイドももちコースに参加してみる | 第4セクターの乗りバス・乗船日記

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っということでございまして、広島駅新幹線口から次の定期観光バスに乗車するため、福岡に向かいたいわけですが・・・。

オープントップバスに乗車となると、天神バスセンター近くの福岡市役所に行かなくてはならないわけでして。

さらに広島から福岡となると、広福ライナー一択となるわけですが、こちらは新幹線口からは離れたバスセンターが乗車地で、天神には寄らずに博多バスターミナルが終点との罠が・・・。

極力歩かず、さらに高速バスのみとの条件を満たすためには、新幹線口からメリーバードに乗車して米子駅下車、米子駅から大山号に乗車して天神へ、との行路をとることで解決します。

まあ自分は新幹線でワープし、博多駅前のビジホで英気を養った訳ですがww。

 

さて、西鉄が運行する福岡オープントップバスです。

以前にも乗車してますので、どこが変わったのかとか、あら捜しがメインとなりますので、あしからず。

最近ドットコムでもネット予約ができるようになったのは評価するべき所ですが、クレカ決済をしていても窓口で乗車券を発見してもらわなくてはならなうのはねぇ・・・。

まあ高速バスではなく、定期観光バスですし、何より福岡市役所発着で案内放送ができませんから、致し方がない処置なのかも。

さすがに真冬ということで、ベンチコートの貸し出しあり、こういった配慮はうれしいですね。

車両はご存じだとは思いますが、日野大型トラックプロフィアの4軸低床エアサス仕様を魔改造したもの。

リフトがついてバリアフリー対策もばっちりです。

ただ2012年から運行しており、本当に屋根が無く雨ざらし日ざらしですから・・・

もうプラスチック部分や鉄製部分の腐食や劣化が始まってますね。

まあコース的には

都市高速を走ったりと、アトラクション的な感じなんですが、最近はこちらの真似をしたコースを鳩や猫がやってますからねぇ・・・。

 

で、一番の問題点として、窓の高さが中途半端なんですよね。

バスアナさんが撮影スポットですと案内されても、撮影しようにも窓の高さが中途半端で手を伸ばさないと、窓枠が入ってしまったり。

なら

キングの改造車、大阪スカイビスタのようにしたほうが撮影しやすいですね。

あとはバスアナさんが最後尾の席に座って案内するため、客が合いの手を入れずらい。

これは本当に個人的な意見なんですが、バスガイドさんとのコミュニケーションも定期観光バスのだいご味だと自分は思ってますから、今のまま顔の見えない場所から案内し、バスアナさんの個性が見られないなら、自動放送でもいいんじゃねぇ?、的な・・・。

 

以前乗車したときは、目新しさがあったせいか、それほど気にならなかったんですが、長年運行してきていると慣れが出てきているのか、バスアナさんが没個性的になってしまっているのは残念なところですね。

 

まあとにもかくにも、一番の見どころは、いつもバスを運転している運転士さんが、挙動が違う上に小回りが効かない4軸低床車を華麗に運転する技術を楽しむコースだと思っていますので、個人的にはそれだけで満足できるところではないかと。

 

で、そろそろ8年、次をどうするのか考える時期に来ていると思います。

次の西鉄、そして福岡市役所はどう動いてくるのかな>、ある意味楽しみではありますね。