両備バス ドリームスリーパー東京・大阪号の開業式を見てみる | 第4セクターの乗りバス・乗船日記

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遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

年も改まり、いきなりのバス業界のビッグニュースといえば、両備・関東バスが共同運行するドリームスリーパー東京・大阪号ではないかと。

全席個室となり総勢11人乗り、運賃は新幹線のグリーン車越えの二万円・・・。

 

とりあえずは18日に両備バス門真車庫で行われた、開業式のご報告をば。

 

 

門真市駅からは約1km離れた場所に、門真車庫はありますが公共交通機関は付近にありませんので、念のため。

定刻に式は始まりました。

まずは主催者の両備バス松田副社長の挨拶。

ちなみにこのドリームスリーパーⅡのプロデュースをしたのは、松田副社長だそうです

今回全席個室、そしてゼログラビティーシート搭載と、自分が考えていた理想のバスを作ることができた。バス業界は運賃のダンピング等で消耗戦になってはいるが、バス業界はここまでできるということを、世に発信していきたいとの、力強いお言葉でした。

続いて、来賓の門真市長の挨拶。

実は両備さんと私は、浅からぬ関係がありまして・・・

昔こちらで洗車のアルバイトをしていました、当時は一台洗って500か800円だったかな??、先ほど聞いたら今も変わっていないそうでww

っと、松田副社長の苦笑いをとってから、門真市は大阪モノレール延伸が決まり、さらに阪神高速淀川左岸線も延伸され、一大交通接点となりうる場所。そういった門真市にこのようなバスが走ることは、大変意義深い・・・、とお話しされました。

その後、両備バス恒例の担当運転士さんへの鍵の授与。

そして運転席への無圧クッションの贈呈。

そして定番の花束贈呈と続き

テープカットと同時に、バスは出発していきました。

では、肝心の乗っての感想は、次に続いたりします。