っということで、話は一ヶ月前の話となりますが。
JR高速バスのキャンセル料の規則が大きく変わっています。
大雑把に言うと、今までキャンセル料一律100円だったものが、400kmを超える、普通乗車券の場合は、乗車日時の2日前から20%のキャンセル料がかかりますよ!、といったところです。
詳しくは、JRバス関東の公式HP を見ていただきたいと思います。
さて先日、東京駅八重洲口のJR高速バス切符売り場の自動券売機で、昼特急福井号の乗車券を購入したのですが、その時いろいろ見てきましたので、ちょっとご紹介。
まずは入口を入って正面の切符売り場には・・・
っと、このような横断幕がデカデカとww
では、自動券売機で乗車券を購入すると、最後に、払い戻し手数料はホニャララです、よろしいですか?ハイ・いいえおタッチする項目が出てくる有様。
で、ハイを押すと、切符が発券されるわけですが、乗車券の他に、このようなものもついてきます。
払い戻し手数料のご案内ww。
今回の昼特急福井号は、前日でも払い戻し手数料は100円のようですね。
ちなみに、こちらの券がないと、払い戻しに応じてくれないようです。
まあ夜行4列シート車等では、隣に乗客が来ないように、予め2席予約しておいて、直前キャンセルなんて荒業を繰り出す輩もいたようですから、このような施策は仕方がないかな??、なんて思います。
まあ都市間ツアーは、前日キャンセル手数料50%なんてところが大半ですから、JRさんは良心的といえば良心的なんですけどねww
新高速バス制度になると、旅行業法と同じようにキャンセル料が決められますから、もっと高額なキャンセル料になる可能性がありますし、また発車直前になっても空席がある場合には、一定の範囲内ですが、投売り状態の格安運賃で・・・、なんて、まさしくLCCのような運賃体系に、高速バスもなっていきます。
第4セクターは、このような販売方法が正しいのかは、判断しかねるところですが、一にも二にも、安全で快適に移動でき、またバス会社に適正な利益が出て、乗客の命を預かる運転士さんが正当な報酬を受け取れる、そんな運賃体系、販売方法が構築できれば・・・、なんて考えているんですけど。