南越後観光バス 急行湯沢~森宮野原線に乗車してみる | 第4セクターの乗りバス・乗船日記

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大型時刻表に掲載されている、全ての地上・海上を走る乗り物の完乗を目指している第4セクターの記録です。

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っということでして、長い年末年始休暇も終わりまして、通常モードの復帰いたします、第4セクターでございます。

このまま仕事に復帰できるか、疑問ではありますけどねww


18切符が3枚ほど残っていましたので、消化旅行として長野・新潟方面を回って来たのですが、今回の本命は、南越後観光バスが運行する、急行湯沢~森宮野原線。

日本有数の豪雪地帯である、栄村・津南町を経由し、峠越えもあるバスとなれば、冬の季節に乗車するしかないでしょう・・・

っということで、飯山線の始発に乗ってやってきたのは、森宮野原駅。


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森宮野原駅といえば、こちらの碑が有名ですね。

この日も雪が激しく降っていまして、駅前も雪で埋まっておりました。

そんな中、やってきたのはこちらのバス。


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これはどこの神奈中バスww

スタッドレス&チェーン装着と、完全武装での登場となります。

「気象状況・道路状況が悪いので、遅れる場合がありますが、ご了承ください」

との、運転士さんからの案内があり、バスは出発。

駅前からR117に出て、ちょっと走れば直ぐに新潟県に入ります。

道路状況は、


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っと、こんな状態だったりww

津南町に入り、小中学生が各バス停で乗車して、車内はスクールバスのような状況に・・・

津南町の中心部で、新幹線の乗車するであろう乗客が、パラパラと乗車して、乗車率的にはかなりの状況に。

小学生が降車してしまえば、車内は4人程度と、待ったりした状況に。

途中、中扉が凍結のためか開かなくなるトラブルがありながら、バスは峠に向けてアタックを開始。


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峠手前の集落では、除雪車も出動して、交通確保に当たっていますが、除雪するはしからまた積もっていくような状況で・・・

R353は除雪により2車線を確保していますが、対向車は少なく、深深と降る雪は、雪を見慣れていない第4セクターには非常に綺麗に見えました。

峠をトンネルで越えて、六日町を眼下に望み、R17に入りそのまま越後湯沢駅へ。

あれだけの雪の中での走行にもかかわらず、バスは5分遅れで越後湯沢駅に到着。


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雪との激闘、お疲れ様でした。

バスはこのまま湯沢車庫へ行き、折り返し森宮野原行きになるようです。

津南・栄の両町村にとって、地域内の足としてでなく、新幹線連絡機能もあるこの路線。

雪に負けずに、日々安全運行で、地域の足として末永く活躍してもらいたいものですね。