三菱ふそう 新型エアロスター発売へ | 第4セクターの乗りバス・乗船日記

第4セクターの乗りバス・乗船日記

大型時刻表に掲載されている、全ての地上・海上を走る乗り物の完乗を目指している第4セクターの記録です。

第4セクターへの質問・問い合わせ・意見などは、
dai4sekuta@gmail.com まで。

今の今まで、残業しておりました第4セクターでございます。

本来なら早くに帰るつもりが、不良品が大量発生してしまい、その対応で残業となってしまった次第で・・・

明日出勤したら、不良品が消えてなくなってしまえば良いのにww


昨日18日に、三菱ふそうから新型エアロスターが発売となりました。

この新型エアロスターのおかげで、西工が廃業に追い込まれてしまったと言っても過言ではないのでしょうが。


三菱ふそうプレスリリースはこちらから


ざっと見た感じ、外観に関してはほとんど変更はないようですが、その分中味はかなり変わっていまして・・・

一番の変更点としては、全車にトルコンATが標準装備されたということでしょうか?

公営バスならいざ知らず、民間バス会社でAT仕様車を積極的に入れているところといえば、トロッピー関東バス位でしょうかねww

低床化のために、ロッドシフトからFFシフトへ、さらにATにして乗務員の負担軽減という流れなんでしょうが、果たして構造が複雑になってしまうトルコンAT、耐久性は整備性などはどうなんでしょうかね?


さらにエンジンが、UDのMD92から三菱ふそうの6M60に換装されるようです。

もちろん尿素SCR(ダイムラー開発)を搭載して、環境性能もバッチリです。


しかし、高効率ターボと組み合わせたとしても、排気量が7500ccとは・・・

これで270psも出るんだから、ふそうの技術力は凄いんでしょうかww

昔は路線車でも、V812000ccくらいは当たり前のスペックだったのにねぇ。


果たしてどこが最初の納車になるのか、興味津々です。