さて、今回の実験その1、高速バスは寝台特急より早いのか?
以前東京~長崎間に寝台特急「さくら」が運行されていました。
東京駅18:03発、長崎駅13:05着というダイヤだったのですが、少なくともはかた号&九州号のほうが早いのではないかいな?
ということで、長崎に行ってみることに。
博多交通センターで「はかた号」を降りてから、急いで発券カウンターに駆け込み、SUNQパス北部九州版を買い、さらに九州号の定数券をゲットして、11:16発のスーパーノンストップ便に飛び乗る第4セクター。
第4セクターが乗車後、すぐに扉が閉まり発車。
交通センターからは、乗客は2人。
では九州号の車内をば。
運転士側2列、助手席側1列の3列仕様になっています。
天神バスセンターで乗客5人が乗車して、計7人で出発。
バスは都市高速から大宰府ICで九州道に乗り、鳥栖JCTから長崎道へ。
たしか途中で開放休憩があったよな・・・、そのとき外観を撮影すれば良いや。
なんて高をくくっていると、バスは素晴らしい走りで諫早ICから長崎バイパスへ。
そういえば以前あった、BS放送の放映もなくなっているし、JR九州との競争が激しいのかな、これもコストダウンの一環なんでしょうかね。
昭和町近くになって、降車ボタンが押されたのですが、どこに降車ボタンがあるのかわからなかったり。
うーん、どこにあるのかと探していると・・・
おお、こんなところにww
今更ながらに、変なところについているなww
なんて思ったしだいでして。
バスは長崎市内で少し渋滞に嵌り、長崎駅前県営バスターミナルに13:55に到着。
ということで、九州号の外観の画像が無いので、福岡行きのバスを撮影。
往年の寝台特急さくらよりは、高速バス乗り継ぎのほうが90分近く早く到着できるんですよね。
しかし長崎まで、地べたを這って行くと、遠いですなww
このあとは、熊本に向かう第4セクターです。