大垣市のふすまと内装工事の店【創業90余年 林文香堂】三代目店主のブログ

大垣市のふすまと内装工事の店【創業90余年 林文香堂】三代目店主のブログ

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して、の五つの基本を胸に。

先日、養老町のエンドユーザーさんから障子張替えのご依頼をいただきました。

たいへん急いでいるご様子で、さっそく対応しました。

 

林文香堂に決めた理由をお尋ねすると、

「タウンページを見たら広告が出ていたので・・」とのことでした。

 

 

ご存知の通りNTTタウンページ(職業別電話帳)は2025年に廃止になっています。

ですが今回のように、思わぬタイミングで当社を見つけてくだるケースもあるのだなと

うれしく思いました。

 

また皆さまからのご用命を心よりお待ちしております。

 

 

 

4月19日は町内自治会の水路清掃だった。

ご近所の先輩が他界されて以来、会社の南側の約50mを独りで担当している。

 

今年、たまたま水路と実家の庭の境あたりで、若いもみじを見つけて保護?した。

昨年から事務所にいるもみじの鉢に移植した。

 

 

幹の細さも背丈も同じくらいで、たぶん同い年だろう。

赤坂出身の先住者に地元の新人が加わった。

両方とも元気に若い枝葉を伸ばし、広げている。

競い合っているようにも見えて微笑ましい。

 

日照の少ない事務所だが水やりは忘れないよ。

頑張って育ってくれ!

 

 

今日の午後、時間ができたので会社と実家のあいだにある、

ちっぽけな庭の草木の剪定と雑草の除去を行なった。

 

そこでふと見つけて思い出した。

「そうだ、ここにオオカマキリの卵をくっつけたんだ」と。

場所は、妙にでかくなってしまったキンモクセイの幹。

ボサボサの枝葉のおかげで直接雨風は当たらない。

 

 

この立派なオオカマキリの卵(正しくは卵鞘)は昨年の12月、

池田町での健民少年団活動の際、たまたま見つけて持ち帰ったものだ。

 

カマキリの卵は種類によって形状が異なる。

小枝にふっくらと巻き付くようなマシュマロ形はオオカマキリの卵。

その上の木の幹にへばりつくようなタテ長のはチョウセンカマキリの卵。これは言わば先住者。

オオカマキリのそれは小枝ごと針金で固定してある。

 

実家の庭は諸般の事情で、もう庭師さんを入れず、現在は雑草と虫たちの楽園と化している。

私はご近所に迷惑をかけない範囲内なら草ボーボーでもいいんじゃないかと思っている。

草ボーボーのところにはそれなりに虫たちが住み着く。

そこにカマキリがいてもいいんじゃないの、と私は思う。

 

個人的にカマキリが好きというのもある。

かつて小学生の息子と飼育ケースで成虫まで育てた記憶もある。

(当然夏休みの自由研究のテーマとなり親子で頑張った結果、市で入賞するに至った)

 

カマキリの孵化は4~6月。たぶん私は貴重な孵化のシーンは見ることができないだろう。

でも、小さい子どものカマキリたちを、このあと庭で見つけることができたのなら、

きっとその場にじっと立ち尽くし、しばし見とれることだろう。。

 

 

 

ある日の朝。

徒歩での通勤途中に畑があり、一本だけ取り残された?太い大根がいっぱい花を咲かせていた。

 

 

白い菜の花のようだった。

調べてみると大根はアブラナ科だそうで。どうりで雰囲気が似ている。

 

その季節にはその種類の花が咲く。

もっと自分自身が自然の草花に興味や関心をもってもいい、

それくらいの心の余裕がなくちゃいかんな、

と、あらためて思った。

 

 

前回の記事と同じ一宮市の古民家の大規模改修において、

施主様から「古い着物をふすまに貼りたい」と元請住宅会社を通じてリクエストが出されました。

戦前のものという古い生地でした。

 

 

が、保存状態が良く、過去に晴れ着の生地の貼り込みの経験もあることから、お引き受けしました。

現地で施主様・元請住宅会社の監督さんとレイアウト・貼り位置などを細かく打合せしました。

そのあと組合の仲間たちに見てもらい、助言をもらい、実際に裏打ち作業を助けてもらいました。

 

貼り込み前のふすま。上張りは無地の鳥の子紙です。

 

 

貼り込み後のふすま。ぐっと雰囲気が変わりました。

 

 

世界でただ一点のものになりました。

いい仕事ができました。組合の仲間たちにも感謝です。

よかったです。

 

 

一宮市の古民家の大規模改修工事において、

新しく造ったお茶室・水屋の和紙の腰貼りを施工しました。

設計事務所の図面指示にしたがい、

点前座は白:8寸一段、客座は紺:9寸二段貼り、重ねしろ3分としました。

紙は湊紙を使用しました。

 

 

和紙の腰貼りは左官壁の保護と装飾を兼ねるものです。

施工後はお庭を造っていた造園屋さんも見に来て「ええ感じやなあ」と言ってくださいました。

 

いい仕事ができました。

よかったです。

 

 

 

12月から1月にかけて実施した健民少年団活動です。

 

12月20日・21日 クリスマス合宿

室内レクリエーション・ビンゴ・プレゼント交換などお楽しみ盛りだくさん。

建具の端材を利用してのクリスマスクラフトは団員の子どもたちの創作意欲が爆発。

 

 

1月4日 新春餅つき&カルタ取り大会

もち米を蒸すところから始まり、石臼で参加団員全員についてもらう恒例行事。

バラエティ豊かな味を楽しめる。今年の個人的ヒットは甘辛いお揚げにinするやつ!

 

 

1月18日 岐阜市科学館見学&岐阜県庁見学

JR岐阜西駅から徒歩。科学館ではプラネタリウムも見た。八つ草公園でお弁当。

県庁は最上階展望フロアから晴天の濃尾平野を見渡すことができた。

 

 

1月31日・2月1日

坂内村雪あそび合宿

地元の方がたのご好意によりコミュニティセンターで宿泊できた。たっぷりの新雪。

「こんなたくさんの雪で遊ぶの初めて!」「めっちゃ楽しい!」という団員の声がすべて。

 

 

振り返ってみると、毎回お天気に恵まれている。

 

天の神様に感謝しなければ。

 

 

 

 

赤坂町内某所で保護?したひょろひょろもみじを鉢に植えて数カ月。

年明けの1月中旬に紅葉した!

 

 

事務所の中なので環境が外とは違う。

でも紅葉してくれてとてもうれしい。

毎日愛でている。

葉を落として、ちからを蓄え、春にはたくさんの新芽を吹き出してほしい。

期待しているよ!

 

 

5つ下のコースケが逝ってしまった。

かねてより闘病中ではあったが報せは突然届いた。

呆然とした。

自分より年下のかわいい後輩が自分より先に逝ってはいけない。

翌日コースケの同い年の友人で私の後輩のシゲに乗せてもらって神戸までお悔やみに。

会場からあふれるたくさんの人たちが訪れていて、彼の人柄がよくわかった。

コースケが小学生だったときからの長い付き合いなので、思い出が多すぎてとても書けない。

自分のことを兄貴と呼んでくれてすごく慕ってくれた。

律儀で気遣いができて、いつも明るく前向きな男だった。

突然「毎度ですう~」と電話してくる男だった。

眠っているような、わずかにほほえんでいるような、動かなくなったコースケと対面し

涙があふれ出た。

パソコンの前にコースケと自分と自分の小学3年生の息子が一緒に写った写真を貼った。

コースケ、お前のこと絶対忘れへんで。

お前がおれの誕生日に電話してくれて言ってくれたこと実行するでな。

ありがとう。

ほんとにいままでありがとうな。

 

 

 

今日で2025年の稼働を終えた。

明日から年末大掃除だ。独りで気のすむまでやりたい。

今日は土曜日ということもあり、加えて嫁が娘宅に宿泊ということもあり、

近所の居酒屋で独り忘年会を開催した。

早めに切り上げて事務所に戻り、おかんの様子を確認し、デスクで今キーボードを叩いている。

今日午前、古いお付き合いの畳屋のご主人と語り合う時間を得られた。

初めて、ご主人が若かった頃のお身内の悲しい出来事のことをお聞きした。

「そこで人生観が変わった」と言われた。

なるほど、話をお聞きするほどにじわじわと頭と心に染み入ってきた。

私もご主人に初めて、私が5年生のときに3才の弟を亡くした話をした。

それまで死ぬのは年寄りから順番、と思っていたのがひっくり返った。

それは若い父親だったご主人も小学生だった自分も同じ。

「なんで?」「おかしいやろ?」

まったく理解できない、納得できないことを、自分で消化するのにどれだけ時間がかかったことか。

そのあたりで自分も人生が変わったと思う。

今年を振り返るに、

闘病中の5つ下の後輩が私の誕生日に電話をしてきて病状の好転を報告してくれて嬉しかったこと。

闘病中の6つ上のかつてやんちゃでワイルドだった先輩がものすごく謙虚になっていて驚いたこと。

乳がんでおっぱいを片方切除した5つ上の先輩が驚くほど元気で前向きで驚いたこと。

従業員で師匠のよっちゃんが入院・手術し病院にお見舞に行ったとき、

仕事に穴をあけてごめんと言われて「何を言っとんの!ほんなこと考えんでええて!」

と言いながら、申し訳なく、うれしく、でももうよっちゃんに頼ってばかりではあかんと肝をすえたり。

おかんは認知症が進み独居の生活がいよいよ危うい。

まもなく3才の孫娘と1才になったばかりの孫坊主は皆の喜びと希望の中心。

孫たちが成長していくと同時に自分や自分の親は確実に老い衰えていく事実。

まわりの人たちの人生の紆余曲折、変化による悲喜こもごも、を目の当たりにすると、

自分の人生というものもあらためて考え直さざるを得ない。

とりあえず大事なことは、前向き(いつも前向きでは絶対いられないので)というより、

後ろ向きにならないこと。健康を意識し持続すること。

なのかなあと。

酒でやわらかく(ふにゃふにゃ?)になったアタマでいま漠然と思っている。