多くの人が
なるべく楽をして成果を上げたいと思い、、

しかしながら
人が見ていないところでは手を抜いていたり、、

人が
見ているところでは努力をアピールしたり、、


その意識でいると
絶対に人生も
仕事もうまくいかないのです。





その意識のまま例えば
自分で起業しても従業員がまとめられない現象が現れると稲森和夫さんの著書には記されていました

「自分にとって得か、損か」という観点でいろいろな物事を判断する習慣があると必ず失敗すると稲森さんは教えています。




私ばっかり働いていて 
みんな怠けているのでは?と考えてしまうような
損得勘定の意識が自分にあるとき


自分が周りの目を盗んでは怠けたりしているので、他の仲間や職場の人もきっとそうなのだろうと疑ってしまうとき、、



そうなると人との
良好な信頼関係が築けないだけでなくて
一人ひとりの能力をうまく引き出すことすらできなくなります。


経営の神様と言われた

稲盛和夫さんは ビジネスで成功したければ

絶対に
やってはいけないこと

それが 損得勘定だと言われていました。


稲森さんの人生哲学であり

ビジネスの基本であったようです。












🔶ビジネスはお天道様が喜ぶ判断をする




稲盛さんが著書で
教えている究極のたった1つのことは!


絶対に損得勘定で判断するなということです。


「えっ?!損得勘定で判断しなかったら、
ビジネスは、一体何を基準に判断せよというのか」と思いますよね?



その答えは、

「私はこの4文字で経営すべし」と稲盛さんをして言わしめた「敬天愛人」です。




敬愛天人




「天を敬い人を愛する」という稲盛さんが敬愛した
西郷隆盛さんの言葉です。

意味は?
「人には愛情を注ぐ。けれども判断をする時は、天がOKを出してくれる、天が喜んでくれる判断をせよ」



得度されたお坊さんでもあった稲盛さんは、

天、宇宙、神といった言葉を使って
人間を超えた偉大な力を信じておられました。





「誰も見ていなくてもお天道様が見ている」という昔から日本に伝わる教えに基づいて、

「リーダーたるもの周囲に安易に迎合するのではなく、お天道様が喜ぶ判断をせよ。
そうすることで長期的に会社は発展していく」というのが稲盛さんの経営哲学。



稲森和夫さんの死は🇨🇳中国でもニュースになりました




多くの経営者を指導し日本の高度経済成長に尽力





そんなことで経営ができるのか?


しかし稲盛さんの成功の秘密はここにあったのです。





損得で考えればJAL再建は引き受けなかったでしょう

稲盛さんが「敬天愛人」をベースに下した英断でビジネスがうまくいった例はたくさんあります。




その1つが、経営破綻したJALの再建を打診された時の話。

当初、稲盛さんの周りの人はみんな大反対したそうです。


もしも再建に失敗したら?
稲盛さんの威光を汚すことになると、周りの人は心配したのです。


そんな心配をよそに、2010年2月1日、
会社更生法適用申請から2週間後に会長に就任しました。

そして、
わずか2年でV字回復させ、みごと再建を成し遂げました。


当時稲盛さんは、78歳です。

既に2つも立派な会社を育てたのだから、損得勘定で判断すれば、悠々自適に老後を楽しんだ方がよかったのでは?


けれども稲盛さんは、
日本の国のために引き受けました。

「航空会社というのは日本の経済にとってとても重要な業界で、それがANAの一社独占になっては、日本の経済に打撃を与える。良い競争を保つためにもJALの再生は必須だ」と考えたのです。


そこには、失敗したら自分の晩節を汚すことになるという損得勘定はなかったのです。


ただ、

「もし天が見ているとしたら、自分にどうしてほしいだろう」という視点で決断を下しました。






損得勘定をなくしたら仲間を信用できるようになる。



「損得勘定」で物事を判断していれば、
一時的には目覚ましい発展を遂げるかもしれません。

けれど、長い目で見ると没落してしまうのです。

「敬天愛人」で判断することでビジネスを長期的に安定して成長させることができる。




「儲けたい」の一心で立ち上げた会社が2、3年で消滅したり、

大企業でさえ、社員や幹部の不正により一瞬の内に潰れてしまうこともあります。


天がいつも自分を見ているとしてどんな働き方をしたら喜んでもらえるだろう

という視点で自分自身が仕事に取り組むようになったら、周りも変わる。




自分が損得勘定なしに、つまり裏表なしに一生懸命仕事をし始めたら、仲間たちもそうなのだろうと思えるようになる。


それ以来、すべて信頼して、良好な関係を築き、仲間の能力を最大限に引き出すことが自然にできるようになるのです。





自己肯定感を上下させる要因は?


さらに
この「敬天愛人」で判断するという稲盛さんの教えで意識の変化が起きてくる

①他人からの評価は 自分が自分をどう評価するか?に視点を変える

②「成功や失敗」という言葉に振り回されず チャレンジすることを続け たくさんの経験を積むことが、幸せと知る

③平等に誰にでも起きてくる
「人生の不測の事態」のときこそ
天の神様の計らいと自分を見つめる機会とする

出来事に振り回されず、確固たる自己肯定感を持つ。



周りの評価は関係なく
自分が自分を信頼することができているか?

他人の評価に一喜一憂していたり、

人と比べては自分の評価を上げたり下げたりしていませんか?


成功すれば自己評価が上がり、
失敗すれば下がっていませんか?






予期せぬ嫌な出来事が起こると、

「どうして私がこんな目にあわなくちゃいけないの!」と多くの不満や怒りを抱えるのではなく

自分と向き合うこと
意識してることに注目する




^_^


WBC優勝監督の栗山監督の意識してるものは

敬愛天人 師匠は稲森和夫の著書がバイブル

渋沢栄一の師匠は二宮金次郎です、


稲森さんも二宮金次郎 渋沢栄一の分度を学んだ





大谷翔平も


大谷翔平は考え方を大切にしています







親や夫や妻や周りの人間に言われる言葉

夢なんかもつな。

身の丈にあった普通の生活でよいと言われてませんか?

それで良いと思う人もOKです。



でも私はいやでしたし、

今後の日本や世界が変わる気が20年前からしてました。



自分の人生は自分が決める。


人間の本質欲求です。




憲法でも基本的人権で認められている人間の尊厳です。


周りの意見を聞いていたら ?






幸せになれる?


夢の実現は真剣に望み私にはできると自己信頼し

身体を整えること・身体に良い食事をする・

目に見えない世のことわりを信頼する・偉人の書籍を読む・考え方の変化を受け入れる・

努力し続けると自分に約束する・内側の本心を毎日整える




自分がこの世を去る時に

後悔をしない人生は

10年後 20年後に

どんな生活をしたいかの

イメージが具体的にできていないと目標と目的が決まらないと始まりません。