タンパク源として卵と大豆、どちらが優秀か?
私たちが日常的に口にする食品の中に、100点満点のタンパク質を含んだものはあるのでしょうか?
たとえば、大豆。
戦後、食生活の欧米化が進むにつ
れて成人病が増えてきたのでは?という考えが広まりました。
そのため
今の日本人の多くは「肉類は少なめにして、大豆からタンパク質を摂ろう」と考えが広まりました。
しかし、
豆腐や納豆などの大豆で作られた食品だけでは、けっして十分なタンパク質を摂ることはできないことを知りましょう。
しかし だからと言って
特に日本で異常に流行っている
プロテインサプリに頼るのも危険です。
腎臓を痛めるという論文が海外で多数発表されています。
腎臓は無言の臓器です。
尿が出にくい症状が出た時には腎臓の動きは70%止まっていて手遅れです。
腎臓は一度壊れると元には戻らない治療不可能な大切な命に直結している臓器であることを忘れてはいけないです。
話を元に戻して、日本人が体に良いと思い込んでいる
大豆のプロテインスコアは、56にすぎない。
これを摂取しても、DNAの呼出しには応えきれないのです。
カンタンにいうと大豆は
必要なアミノ酸のうち半分近くが「決席者」という状態になってしまう。したがって「大豆万能主義」はナンセンスと言ってよいのです。
これは私の食育セミナーでもお話ししてますが
何となく元気が無さそうなエネルギー薄い人は大豆信者が多いです。
では、どうするか?
結論から言うと、
DNAの要求を満たすことのできるプロテインスコア100の日常食品は卵なのです。
にもかかわらず、
なぜ大豆万能主義が世界的に広まったのか?
というと、そこには国家単位の経済的理由が存在しています。
国連のWHOは、
卵が大豆よりはるかに優れたタンパク質であることは十分に承知しています。
しかし、
この説を広めると、たちどころに卵の供給不足が世界的に起こってしまいます。
そこで、卵とは比較にならないほど大量に生産されている大豆に彼らは目をつけたのです。
たしかに、世界全体の問題を考える場合、こういったレトリックも仕方がないのかもしれないです。
政治的配慮ということ。
しかし、
真の健康とは何かを考えるとき、こういった政治的配慮は百害あって一利なしなのです。
私たちは真実を知り健康になりましょう。
ガリレオの地動説を異端としたローマ教会と同じ過ちを犯すことになります。
それから、シジミも100点満点のタンパク質です。
けれど日常的な食品とは言いにくいですよね。
ですから、
タンパク質は卵によって摂取するのが望ましいと思います。
毎日卵を体重の1000分の1も食べられるでしょうか?
50キロなら50グラムのタンパク質が必要です。
卵には脂質なども含まれており、一個の卵から摂取できるタンパク質はせいぜい7グラム程度。ということは、卵を七個食べてやっと五〇グラム程度。体重七〇キログラムの人なら、毎日10個も卵を食べなければならない。
これでは飽きてしまうだろうし、タンパク質は十分でも、こんどはカロリーオーバーという問題が生じてしまいます。
本当に栄養学は
まったく厄介な話ですね。
十分なタンパク質を補給している人が日本人には少ないということ
タンパク質摂取を意識してほしいことをご理解いただければと思います。
生活がそれなりに豊かになり、多くの日本人が「自分は十分にタンパク質を摂っている」と思い込んでいるが、それは大きな間違いなのです。
私たちの体はほとんどが水とタンパク質。
その水にこだわり
良質なタンパク質を摂取することを意識するだけで非常に健康になるのは当たり前。
栄養失調と疲労と睡眠不足とストレスで病気になるのですから。
その中でタンパク質が働くためにはビタミンやミネラルも必要不可欠です。
バランスよく食べること。
それにつきます。
カンタンに菓子パンとコーヒーで食事を済ませていて病気やストレスに弱い人をたくさん見かけますが本当に体に良いものをしっかりと食べましょう。
私は1日に必ず卵2個たべるようにしています。
その他に動物性タンパク質や
豆腐などの植物のタンパク質。
そして必ず海藻ワカメ
味噌などの発酵食品で豆腐とわかめのお味噌汁は最高ですね。
出汁も自然の鰹で出したもので作ります。
『カツオ出しの素は使わないように
身体がだるくなる、肩がこる、背中が痛い、頭痛などの原因物質の遺伝子組み換えバクテリアが入ってます。』
それから
1日1杯の純正ココアを自宅で飲みます。
ココアにはミネラルが多く入っていてマグネシウムの補強に最適です。ストレス緩和作用もあります。
この時にココアを練って作る純正ココアでないと意味がありません。
外食カフェではココアはあまり飲みません。
外食のカフェのココアはチョコレートシロップをお湯で溶かして大量の遺伝子組み換えコーンシロップのブドウ糖果糖液を入れますから、、w
やはり、家で作るのが1番です。
自分の身体をいたわり大切にする
ほんの少しのお料理の時間を作ってください。
そして
家族や友人と食べるお食事は幸せそのもの