生命維持に欠かすことができないミネラル。




そんなミネラルの中で、いま注目されているのが【ケイ素】です。






ケイ素という言葉を聞いた事がない!という方は多いかもしれませんが、

【シリカ】ならどうでしょうか?


一時期は『水素水』や『シリカ水』が流行しましたから、

シリカなら耳にしたことがある方もいるはずです。




【ケイ素(Si)】は酸素と結合して【シリカ(SiO2)】として存在し、

地球上では酸素の次に多く存在する元素。

自然界においては土や岩などに含まれる鉱物の一種で

太古の藻類や水中バクテリアが石灰化したものの中にも多く含まれていると言われています。




 

実はこのケイ素、

2017年に日本のとある病院が100人に対して行った最新のミネラルバランス調査によると、

およそ96%の人が不足している事が判明。

日本人にはもっとも足りないミネラルのひとつだと考えられているのです!


ちなみに、もっとも足りていない人が多かったミネラルワースト3が、



1位:ケイ素(96%)、2位:クロム(66%)、3位:亜鉛(55%)

という結果とのこと。








ケイ素の重要な働きとは


鉱物を形成するケイ素ではありますが、ヒトの体にも多く含まれています。




ケイ素を含む臓器や器官



臓器 / 関節 / 筋肉 / 血管 / 毛髪 /  /  / 軟骨 / 細胞


なんと体のほとんどの部位に含有されていますね。








人体に含まれるケイ素の量はおよそ18gというわずかな量ですが、

免疫力向上やコラーゲンの生成、肌の保湿といった役割があり、

健康には絶対に必要なミネラルだと言っても過言ではありません!






コラーゲンの合成を助ける!
ケイ素が肌にハリを与える仕組み


ケイ素が満ち足りていると、健康はもちろん、美容やアンチエイジング効果が期待できます。


シワやたるみの改善も夢ではないのかもしれません。

シワやたるみが発生するのは、加齢や紫外線が原因となり、コラーゲンか減少するから。

人によっては30代でコラーゲン数値が10代の頃より、

40%以下まで下がってしまうケースも見受けられます。


美肌にコラーゲンが欠かせないのは周知の事実ですが、コラーゲンの生成を助け、

肌に弾力を与えてくれるのが、繊維芽細胞です。


繊維芽細胞が活発に動いていれば、肌の新陳代謝がスムーズに行われ、

みずみずしいハリのある肌が実現できます。






ケイ素は繊維芽細胞の働きを高め、コラーゲンを増加させることが、臨床研究の結果明らかとなっていて、

積極的な摂取が必要だと考えられているのです




ホリスティック美容食育アカデミーが薦めるケイ素



オンディーヌアクアス





私が

ケイ素を勧めたいその他の理由もお伝えしますね!


こんな人/こんな症状に・・・

・抗酸化対策

・毒素が気になる方へ・・

・体の働きを調整する

・そろそろ体のめぐりが気になる方へ・・

・足腰の悩みに・・・

・心身ともに受けるストレス

(食生活、精神的なストレス、排気ガスなどによるストレス)

・セロトニンが足りておらずいつも憂鬱


 

美容にメリットがあるほか、全身に好作用をもたらすことが、

他のミネラルでは得られないケイ素ならではの魅力でしょう。


体の機能が向上し、血の巡りが良くなることで、

排毒や若返り効果に期待がもてる!と言えそうですね。




細胞にまで存在するケイ素



人体とミトコンドリアの関係とは?



ケイ素と人体は、ほかにも大きな関連性があります。

みなさんは「ミトコンドリア」って聞いたことがありますか?

ミトコンドリアとはすべての生物の細胞に存在する構造体で、

細胞中の約1020%に含まれています。


およそ60兆個の細胞を有する人体においても、例外なく含まれている細胞小器官です。

ミトコンドリアの働きは主に、各細胞が活動するために必要なエネルギーを産出すること。

言い換えれば、ミトコンドリアの活性が、生命活動の源を作り出すとも言えますね。


この活性を手助けしているのが、ケイ素です。

ミトコンドリアはヒトのエネルギーの源をつくりだす一方で、

老化や生活習慣病の一因となりえる活性酸素をも発生させてしまいます。


ケイ素には高い抗酸化力がありますから、

活性酸素がもたらす害を防ぐ方向に働いてくれるのです。


また、ミトコンドリアを構成している主成分自体がケイ素ですから、

ケイ素の不足はそのままミトコンドリアのエネルギー代謝の低下を招くことになります。









 

さらにもうひとつ、

ケイ素が細胞の活性化を助けるというメカニズムに関して、興味深いお話があります。

ソマチットの存在

ソマチットとは、DNAよりも小さい極小生命体で、血液や細胞内に存在しているのだとか!






さらに驚くべきことに、

一部の研究者の間では、2500万年や数億年前の化石の中から生存が確認されたとあり、

また超高温や無酸素、高圧といった過酷な環境下でも生き延びるといわれています。


なんと不思議で神秘的な生命体でしょうか。

ソマチットの役割は、

生命活動の源を産出するミトコンドリアに栄養素を運ぶという、とても重要なもの。


ヒトの命とも称されるソマチットですが、

実はその正体も【ケイ素】と関連があるといわれています。

ソマチットに関する書籍を執筆している上部一馬氏によると、

ソマチットはケイ素を抱き込むようにして存在し、

そこからミトコンドリアに電子を供給しているのだとか。



肯定的意見があがる根拠としては、

研究の第一人者で生物学者のガストン・ネサンが開発した免疫力向上剤が、

がんを治癒したことや、光学顕微鏡を用いてソマチットを視認した日本人がいるなど、

存在を裏付ける確かなデータが残っているから。

こうした証拠がもっと出揃えばもしかしたら、ソマチットの存在が世界中に知れ渡るのかもしれません。







ソマチットがケイ素を有しているとは現段階ではまだ断言できませんが、

いずれにしても体や心の機能を正常に保つためには、

ミトコンドリアを活性化させることが鍵となりそうですね。


ミトコンドリアが不調になると、

エネルギー不足に陥るだけでなく、

万病の元になる活性酸素が大量に発生してしまい、

身体に悪影響をきたすことに繋がります。


私たちの活力を生み出すミトコンドリア。

そんなミトコンドリアの活性に必要不可欠なケイ素は、

ミネラルのなかでも、まず一番始めに気にかけて頂きたい成分です。



老化や便秘の一因にも!
ケイ素を失うと起こる体への悪影響

ケイ素は人体に必要不可欠なミネラルですが、

残念なことに体内で生成する事ができないだけではなく、

加齢とともに減少してしまいます。


つまり年齢を重ねるにつれて、体内のケイ素は無くなっていくのです!

ケイ素が減ると、
わたしたちの体には一体どのような影響があるのでしょうか?






出典:日本珪素医療研究会事務局 http://keisoiryou.biz

1.コラーゲン生成力が低下し、髪や肌の美しさが損なわれる!

・薄毛や抜け毛

・シミやシワ

・骨粗しょう症

・動脈硬化

・関節痛

2.免疫力が低下し、体調不良が起こりやすくなる!

・風邪

・口唇ヘルペスや口内炎

・目の下のクマ

・便秘

・下痢

・慢性疲労

3.代謝が低下し、太りやすくなる!

・肌トラブル

・むくみ

・肥満


ケイ素を失えば、からだ全体の機能が低下し、

どんなコスメや健康食品も効果を発揮しにくくなる恐れがあります。


どんな体の悩みを抱えている方でも、まずはケイ素を摂取し、

体を細胞レベルから変える必要があるのです!












今日は


一粒万倍日でしたね。



私は吉方位の森戸神社へ行ってきました