夕方、スバル店から帰宅する前に学童保育へ次男を迎えに行った。
それから夕飯の手包み餃子の仕込みを開始する。
野菜類をミルに掛けて塩を振って水切りし、
豚挽き肉と調味料を混ぜて揉み込み、一つずつ丁寧に皮に包む。
皮は30枚×2パック…ボールのひき肉を4等分に区切って15個でクオーターを
消費するようにすれば過不足なく包めるけれど、
いつもより少し野菜が少なかったかな?
具のボリュームを抑え皮が余り気味な感じで60個包み終えた。
そして30個をフライパンに円形に並べて焼く。
程なく良い感じに焼けて食べようとした頃にあきちゃんが帰ってきた。
少し食べたら第2弾を焼くけれど、餃子をフライパンに並べて
コンロに火を着けて戻ってくると第1弾はあっけなく終了(涙)
やはり具が軽いのでいつもより進みが速い。
ついでに皮の余った部分がパリッとしていていつもより美味しいらしい。
その後焼きあがった第2弾もあっけなく消費されてしまった。
次作る時は80個だな!?
コレが2皿ペロリとなくなる…
あきちゃんはPTAの地域委員会で出て行ったので、食器を洗って
その後シャワーをしてから練習に出て行く。
丁度合奏が始まった頃に入室…いつも以上に人数が少ないけれど
事前にメールで知らされた『古株』がテナーホーンを吹いていた。
『マル久しぶり!金髪じゃないぜ?』
『俺もう40過ぎてるし(笑)』
そりゃそうだ(笑)
マルはあきちゃんの2学年先輩だったか?初期のTSBのメンバーだった。
練習にあまり出ないけれど腕は立つので、練習に出ても報われない
私から見れば訝しいヤツではあるけれど、憎めないヤツだった。
初見合奏は続き、私もアップなしで加わる。マルは久しぶりながら
ブランクを感じさせなかった。他で吹いてるのか?と聞くと
九州は福岡のブラスバンドで吹いているという。へぇ~…
TSBは大学生が作ったバンドで年季が明けると巣立って行ったけれど
吹奏楽ではなくブラスバンドで続けている人物もまあまあいる。
素晴らしい事だと思う。そしてこうやってたまに戻ってくると
あの若かりし頃のやりとりみたいな会話が展開されて嬉しい。
という事で楽しい合奏だった。
マルとは合奏後に写真を撮った。
マルは仕事で来ていて明日の朝に帰るらしい。
SNSとかやってないから次いつ会えるか分らんと言っていたけれど、
楽器さえやってたらまたいつか必ず会えるだろう。